P7040709
心の悩み

まさかの離婚!最強ダメージをくらって学んだこと(その3)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

不本意ながら、10年付き合った彼と、結婚生活実質3ヶ月で離婚の道を選ぶしかなかった20代半ばの私。

最終章ではその経験から学んだことを綴っていきたいと思います。

※前号の記事はこちら…その1その2

離婚したら女性は手続きがいっぱい!超めんどくさい……!

AJG_waretachokotoribon_TP_V
通帳の名義&住所変更。

同じく免許証、パスポート、クレジットカード……。

つい1年前は、何もかもが嬉くて仕方なかった手続きなのに、まぁ面倒くさいやら、恥ずかしいやら!

「こいつ、1年でバツイチって……」

窓口の人に好奇な目で見られている気がして本当に嫌でした。

また、年金手帳や保険証なども名前を変更してもらわないといけないので、会社の事務員さんにお願いしなければいけませんでした。

後で事務員さんが教えてくれたのですが、社会保険の担当者さんが良い人だったみたいです。

「前の名前が残っていたら嫌かもしれないので、新しい手帳に変えましょうね」と言ってくれたそう!

……ご配慮に感謝です。

仕事先では旧姓のまま仕事をしていたので名刺はそのまま使うことができ、ごく一部のクライアントさん以外には報告する必要がなかったのは唯一の救いでした。

その後も、病院や美容院の受付カードを変更してもらったり、郵便物の転送届けを出さないといけなかったりと、本当に女性はしなければいけない手続きがいっぱいで面倒くさいことが満載でした。

白黒付けたがるのが女。その場合、最悪の事態を覚悟せよ!

本能的なもので、女性は白黒付けたがり、男性はグレーを好むと聞きます。

私の場合も、まさにそうでした。

本当は離婚を切り出したくて溜まらなかったはずなのに、彼は「このままで全然構わない」と言うばかり。

結局、その状態に耐えきれなくなった私の言動が気持ちとは裏腹な結末へと向かわせることに。

気づけばあっという間の「スピード離婚」でした。

本当に別れたくないのであれば、女もグレーを好むフリをして根気比べをする必要があったのだと今なら分かります。

そして、もし仲の良い異性の同僚や友達が離婚をしたがっていたら、

「自分から切り出したり、迫るのは絶対NG!
相手がイライラしてこの状況に耐えられなくなるまで
現状維持でも構わないと余裕を見せたら?」

とアドバイスするでしょう。

ふと思うことがあります。

あのまま、私もグレーで良しとできたら、自分の未来はどうなっていたんだろう……。

でも、どうしても幸せな姿は想像できなくて、結局は白黒つけたがる女で良かったと思うのです。

離婚後に発覚!実は元夫に女がいた……!

PAKUIMGL9564_TP_V
離婚して半年くらい経った頃でしょうか。

元夫の共通の知り合いにバッタリ道で会って、

「風の噂でやっと結婚したらしいって聞いたよ~。仲良くやってる?」と聞かれました。

隠すのもおかしいので手短に離婚したことを伝えると、顔色が一気に変わって、「やっぱり……」と。

私が新居から出た頃、デパートの駐車場で違う女性と歩いているのを見かけて、「あっ!」と声を出したら、あっちも気づいたらしく。

サッとその女性から離れて会釈をしたらしいのです。

そのことを私に伝えるかしばらく悩んだそうなのですが、結婚したばかりというのを聞いていたのでわざわざ不仲になることを報告するのはやめておこう……と思ったと教えてくれました。

つまり、彼には女がいたのです!

キレる理由は何でも良かったんだと思います。

何かしら「私が悪いこと」が生まれるのを彼は待っていて、あの日私が「一日中暇な人が料理しただけ?」という嫌味を言い放ったのは格好のチャンスだったに違いない。

後で知ったのですが、再婚した相手は同僚だったと聞きました。

最後のケンカの日、

「同僚や先輩に、奥さんご飯も作らないの?とびっくりされてる!」

と私に言った彼。

きっと、彼に

「奥さん、料理も作ってくれないの?結婚した意味ないじゃん!
私なら共稼ぎでもやることはするけどなぁ……」

くらいのことを言った同僚が再婚相手なんだと後になって確信したのです。

でも、良かった。

もし、あの頃に浮気をされていることを疑っていたり、知っていたら、私は徹底的に調査して、意地でも別れなかったと思うからです。

もしかたら慰謝料をもっともっともらえたかもしれません。

相手を思いっきり罵倒できただろうし、離婚の原因が自分ではないことにホッとしたかもしれません。

だけど、それでもやっぱり苦しいのは違いない。

私は知らないまま離婚したのは幸せだったと思うのです。

それは、20代の一番良い時期に、憎しみ合って泥沼にはまって、いろんなモノを犠牲にしなくて済んだからです!

結婚前の付き合いが長いからといって、結婚に「安泰」はない!

これは本当!

結婚前の付き合いが短くても、一生添い遂げられる人はわんさかいます。

長いからって、もうお互いを知り尽くしているからって、離婚する時にはするのです!

それから、結婚する前にプレ週末婚で安心するくらいなら、いっそきちんとした同棲をオススメします。

むしろ、結婚前に一緒に暮らさない方が、新婚生活を始めるにあたってしっかりとお互いのことを考えて、「どうしたら生活が上手くいくか」を話し合うことができると思うのです。

離婚は周りの大切な人たちを相当傷つけます。

当人が相当のダメージをくらうのは当然のことながら、親、兄弟、親友まで……。

結婚生活をスタートする前に、お互いが歩み寄りながら思いやりを持って家事の分担を相談したり、なるべく休日を合わせて一緒に過ごす時間を大切にすることが大事だと学びました。

大丈夫!幸せになるチャンスはまた来る!

IMG_0286

離婚後、恋愛はもうしばらくいいやと思っていましたが、心のどこかでは「元夫より早く再婚したい!」という気持ちもありました。

なにしろ高校からの付き合いなので共通の友人が多く、お互いの近況がどうしても耳に入ってしまうのです。

でも、さすがにバツ2を乗り越える精神力は持ち合わせてない……!

親のことも考えると、次は絶対に失敗できない!

なので、元夫が再婚しようがすまいが、私は5年は誰とも結婚しない!と決めていました。

「傷心していそうだからイケる!」と思われるのか、今までずっと1人の人と付き合ってきていたから機会がなかったのか、バツイチになった途端、ぽんぽんとお誘いがありました。

でも、『結婚を意識した付き合い』は嫌。

『ただ適当に遊ばれる』のはもっと嫌。

そんな中、会社の先輩に誘われた飲み会で新たな出会いがありました。

極力傷つくのを避けたいので、「バツイチで、再婚は30歳すぎるまでしない」ということを早い段階で伝えると、「自分は未婚だけど、結婚はまだまだしたくない」との返事。

それからは、仕事帰りにご飯に行ったり、休日あちこち出かけるようになりました。

1年半くらい経った頃、突然プロポーズされた時には本気でビックリ!

結婚はまだまだしたくないと言っていたので安心して付き合っていたのに……。

しかも、離婚して2年以内でもう再婚なんて!周りになんて言われるか……。

その気持ちを彼にぶつけると、

「長く付き合っててもダメなときはダメ。
それに、自分がそろそろって思う時に都合良く相手がいるとも限らない。
結婚はタイミング!多少の勢いもいる!」と。

「確かにそうかも……」

防御していた心の奥の部分がすっと軽くなる言葉でした。

あんなに辛かったのに、新しい出会いに救われて、素直に「今幸せかも」と思えている!

それが答えでした。

プロポーズから3ヶ月後、親族だけで式を挙げました。

今は子どもと一緒に穏やかに暮らしています。

以上、私が離婚という最強ダメージをくらって学んだことです。

私の経験が悩んだり迷ったりしている女性の心を軽くしたり、結婚・離婚という人生の岐路に立ったときの良きヒントになることを願っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事にコメントする