1
体の悩み

ビッチャリお尻の汗をなんとかしたい!私がやっていること

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

汗をかきやすいところって、人によって違いますよね。

目立ってしまうような場所や、人の肌に触れる機会が多い職業の人は、汗をかいてしまうことがコンプレックスになるケースもあるでしょう。

私が汗をかきやすい場所はふともも、背中、手のひら……そしてお尻です。

ある年の夏、お尻に汗をかいてしまったばかりに外出先で、とても恥ずかしい思いをしました。

今回は、お尻に汗をかかないために私が行っている対策方法をお伝えします。

体型から?遺伝から?とにかく汗っかきだった幼いころ

2
私の一番のコンプレックスは太っていることです。

これまで、太っていることでさんざんな目にあってきました。

私が汗っかきだったのも、おそらく太っていることに原因があったのでしょう。
とにかく幼少のころは暑がりでしたし、あせもに悩まされた過去もあります。

しかし、社会人になってから汗をかくことが減りました。

基本的に涼しい場所にいることが多かったためでしょう。

お尻の汗でイスがビッチャリ!とんだ赤っ恥!

3
社会人になり数年が経過したある年の夏。
私は、プライベートで何かの勉強会に参加しました。

その勉強会の場所にはクーラーがなく、扇風機を数台置いてあるだけでした。

「うわぁ……この暑い日にクーラーがないなんて」
そう思ったのは、私だけではないでしょう。

数時間にわたる勉強会で、暑さに耐えながら、講師の先生の話を聞いていました。

講義を終え、自分が座っていたパイプ椅子を見てみるとお尻にかいた汗のせいでパイプ椅子がビッチョリとしていました。

「他の人はどうだろう……?」

気になった私は、そーっと近くの席の人のパイプ椅子を見てみました。

しかし、ほかの人が座っていたパイプイスは何ごともありません。

めちゃくちゃ恥ずかしくなりました。
カバンの中から、タオルハンカチを取り出して自分の汗でビチョビチョになってしまったパイプ椅子をふきました。

お手洗い、前の人の汗のせいでいやーな気持ちに

私はお腹がゆるいほう。
なので、お腹が痛くなった夏場のトイレは本当にキツイです。

お腹がピンチのときにお店で借りた、洋式のお手洗い。

便座に座ったその瞬間、ビチャっとしたいやーなかんじがしました。

もうおわかりの通り、他の人の汗が残っていたんですね。
とはいえ、座ってしまった以上どうすることもできません。

以上2つのエピソードからからおわかりいただけたように、お尻の汗は自分だけでなく他人にも迷惑がかかるケースがあるんですよね。

そこで私はお尻の汗を減らせるよう、次の対策を行っています。

お尻が汗でビッチョリを防ぐ!対策方法

クーラーの近くの席を陣取る

やっぱり一番いいのは、身体からでる汗をとめること。

つまり、汗をかかない状況をつくるため、涼しくしておくことが大事です。

まず私がやっているのは「クーラー近くの席・陣取り作戦」

これは作戦名そのまま。
講座やセミナーなどに参加するときは、開演時間より早めに到着するようにしてクーラーの近くの席をえらんで座っています。

講義が開始するだいぶ前からウロウロと席を選んでいる姿は、なかなかこっけいなものがありますが、数時間後にお尻の汗でビチョビチョになったパイプ椅子を見るより、よほどマシ。

なんとも自己中心的な考えですし、顔をしかめられそうな対策方法で申し訳ないのですが、汗をかかないことがベストだと思っています。

ただし、クーラーの近くの席に座る場合は、身体がヒエヒエになってしまうのが難点です。

カーディガンやストールなど体温調整ができるような薄手の羽織モノは欠かせません。

身体がヒンヤリするアイテムを有効活用

お尻に汗をかかないために、前もって準備もしなくてはいけません。

そこで、前もって仕込んでいるのがヒンヤリ感を長持ちさせるアイテムです。

現在は

  • ハッカスプレー
  • シャツクール

の2つを使っています。

ハッカスプレーはこれまでに何回も書いてきたので「また、ハッカスプレー?」というツッコミが入りそうですが本当に便利なアイテムです。

シャツクールは、とあるラジオで聞いたアイテムで試してみたのですが、これが大成功!

最近は車で移動することが多くなってしまったので、車内に置いています。

あついけど……スパッツをはいて汗をガード

夏は日焼けが気になるものの、できれば薄着で過ごしたいもの。

スパッツをはくなんて……とも思うのですが、お尻の汗で座っていたイスがビチョビチョになるのを避けたいので1枚パッツを履いています。

正直なところ、スパッツがあるとかーなりあついです。

でも、スパッツを1枚履いておくと汗をすいとってくれますから、助かるんですよね。

大きめのタオルをお尻に敷く

4
座る時に、大きめのタオルをお尻に敷くこともおすすめです。
最初のうちは「イスにタオルを敷く、うーん、なんだかなあ……」思っていたのですが、厚みのあるタオルだと安心感はケタ違い!

大きめのタオルハンカチがお尻の汗を吸い取ってくれました。

問題としては外出するときにタオルがかさばってしまうことでしょうか。

まとめ

お尻の汗は家の中で過ごすぶんには、そんなに困ったことにはなりません。

クッションやタオルを敷いたりできますし、クーラーを使って涼しい状態をキープできます。

しかし、一番困るのは外出した時ではないでしょうか。

私たちはバスや電車などの公共交通機関やお店の中など、席につく機会はけっこうあります。

次に使う誰かのためにも、席を気持ちよく渡したいものですよね。

きちんとお尻の汗対策をして、夏を過ごしましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事にコメントする


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)