私のコンプレックスはズバリ貧乳であることです。
でも、20歳も後半の今、胸を大きくするのは一筋縄ではいきません。
サプリや運動など色々試してきた私がコツコツやってきたバストアップ方法をご紹介します。
1.3cm大きくなりましたが…かなり地味な方法です。
胸の大きさは遺伝じゃないかも
まず、胸のサイズについて。
私は貧乳なのですが母や姉は平均的な胸のサイズ。
なぜ私だけ…と思うことも多いのですが、胸のサイズはあまり遺伝しないことが多いそうです。
悩みすぎて友人の婦人科医師に聞いてしまいました。
胸を大きくするのは、女性ホルモン(エストロゲン)の働き。
そもそもこの女性ホルモンが出やすい体質、というのは遺伝するそうなのですが大きさ自体は遺伝しないそう。
私は家族の中で女性ホルモンが出ないような生活を送っていたのかもしれません…。
脱貧乳。胸を大きくする生活習慣
ならば、逆に女性ホルモンが出るような生活を送ろう!と思って取った行動はこの3つ。
7時間以上の睡眠
女性ホルモンは眠っている間にも分泌されるそう。
なので、毎日7時間以上ちゃんと眠ることにしました。
成長期を過ぎた20代後半でも、女性ホルモンの分泌はあるので睡眠時の自分の期待して…。
湯船に浸かる
入浴の際は湯船にしっかり浸かることもバストアップに有効と友人から聞き、採用。
体が温まると血行が良くなり、胸にも栄養が運ばれやすくなるとか。
また、湯船に浸かることで体をリラックスさせる副交感神経に切り替わり、女性ホルモンの分泌を活性化させる効果に期待できる!と思い実践しました。
ストレスは副交感神経の動きを低下させるので、お風呂に入ってリラックスすることは胸を大きくするために良さそうです。
女性ホルモンを活性化させる食事
女性ホルモンの活性化に良い栄養は大豆イソフラボン、たんぱく質、アミノ酸、ボロン、ビタミンBが挙げられます。
特に大豆の含まれる大豆イソフラボンとキャベツに含まれルボロンは、女性ホルモンと似たような働きがあるので、胸を大きくする効果に期待…。
また、フェンネル、カモミール、セージなどのハーブ類にたんぱく質が含まれており、たんぱく質には胸の成長促進や筋肉の生成に必要な栄養素として注目されている食材です。
女性ホルモンを活性化させる食材を意識して食べることで、不足する女性ホルモンを補えるかなと思いました。
生活習慣を見直した結果…私の貧乳は…
そのことを知ってから食生活や睡眠、ストレスを抱え込まない生活を意識しはじめて1年後、ブラがキツくなったのを感じました。
もしかして太ったのではないかと不安になりましたが、下着屋で採寸を頼むと、アンダーサイズには変化はなく、その代わりトップサイズが1.3cmアップしていたのです。
今までバストアップのサプリや運動をしても効果が表れなかったのは、<b>女性ホルモンの働きを邪魔する生活が関係していたのかな</b>と思います。
結果、体に良い生活をすれば胸も大きくなるのかもな…と思いつつ。
もし貧乳で悩んでいる方は、バストアップに良い生活習慣から見直してみましょう。
by Lisa88
記事公開日 2016/12/30
最終更新日 2017/02/01