小さい頃から眉毛の量が多く、何をしてもボサボサであか抜けない眉毛をしていた私。思春期には眉毛をカットしてみるものの、大人っぽいきれいな眉にはなれず眉毛にコンプレックスを抱えていました。
社会人になってからは眉毛を抜き過ぎて「可愛げのない顔をしている」、「勝気で生意気な顔だ」と言われることも…。
目次
ダサ眉になってしまう理由
それまで私は眉毛の毛量や、形ばかりを気にして眉を整えていました。
詳しくアイブロウメイクを調べてみると、眉は顔のバランスや、顔の骨格を意識すると自分に合う眉の形を掴みやすいとのこと。
大きな鏡で顔全体を見ながら、自分の眉毛をよくチェックしてみると
・眉毛を抜き過ぎて、不自然に細い
・眉毛の形が左右バラバラ
・毛の流れが不自然にカットされている
ダサ眉になってしまっている特徴がよくわかりました。
本気でダサ眉を卒業するために試してみたこと
しかし自分の眉毛の特徴がわかったものの、今の眉を具体的にどうすればいいか悩みました。
そこで周囲の人や、メイクのプロの手を借りてみることに。
必要なアイブロウコスメを教えてもらった
まずメイクが上手で眉の形が美しい友達に、アイブロウメイクに必要なコスメアイテムを教えてもらいました。
繰り出し式の極細アイブロウペンシル
アイブロウパウダー
スクリューブラシ
アイブロウマスカラ
私はたくさんのコスメを使うと眉が余計に濃くなると思い込み、アイブロウペンシルのみで眉を書いていました。
友達曰く、アイブロウペンシルのみの眉は濃くなりやすく、くっきりと形が目立つので不自然なメイクになってしまうとのこと。
アイブロウペンシルは眉の輪郭や、まばらになっている部分を埋めるように使うと、眉が濃くならずに仕上がるのだそうです。
また眉毛の流れをスクリューブラシで整えないと、毛量のある眉毛の人は不自然な長さにカットしてしまうことも多いのだとか。
特にスクリューブラシは眉の流れを整えるだけで、ふわっとした眉に作りやすいからと友達に強く勧められました。
コスメカウンターでアイブロウメイクをしてもらった
さらに眉のコスメアイテムを教えてもらった後、コスメカウンターで眉のコンプレックスを相談してみました。
その場でメイクのプロに、一から自分に合うアイブロウメイクをしてもらうことに。
プロ目線によるアイブロウメイクは、今まで自分でしていたメイクと違い
・眉がふわっと立体的に見える
・太さがあるのにあか抜けて見える
・顔全体のバランスがいい
ダサ眉だった顔が、一気に変わりました。
また抜き過ぎてしまった眉にどこを足せばいいか、太さと眉色のバランスなどをレクチャーしてもらい、アイブロウメイクを教えてもらえたのも嬉しかったです。
必要な眉毛が伸びるまで毛抜きを我慢した
コスメカウンターで眉メイクをしてもらってわかったのですが、私は今までは抜く必要のない眉毛まで抜いていました。
特に眉の下側を抜いて整えていたので、眉全体が吊り上がったような印象になっていたのです。
必要な部分の眉毛が生え揃うまでは、眉バサミで少し長さを整える程度に留めて、毛抜きは使わずに過ごしました。
ちなみに毛抜きで眉毛を抜くと、新しい眉毛が生え揃うまでとても時間がかかるので要注意です。
眉メイクを変えたら周囲の反応が変わった!
コスメカウンターで学んだメイクと、友達が教えてくれたアイブロウコスメをもとに、アイブロウメイクを何度も練習しました。
それまでのダサ眉から、立体的で自然な太さのある眉メイクが自分でできるようになり、眉毛がもとで悪口を言われることはなくなりました。
反対に眉のメイクを変えただけで、「きれいな眉で羨ましい」、「やさしい雰囲気の人ですね」と周囲の反応がガラっと変わったことに驚いています。
小さい頃からコンプレックスを抱えていた眉ですが、今ではあの時頑張って眉メイクを練習してよかったと思っています。
執筆 ひいらぎ
元エステティシャンの知識や経験をいかした記事作成をメインに、ジャンルを問わず活躍する30代のWebライター。自身もスキンケアや体型にコンプレックスを感じていたが、年齢を重ねるにつれて自分らしさを大切にするようになる。
現在は、自分と同じようなコンプレックスに悩む人に役立てる記事作成に奮闘中。
by anone編集部
記事公開日 2021/07/11
最終更新日 2021/07/11