海やプールに行くのに抵抗があります。
お尻にブツブツがあるせいで、水着になれないんです。
いちいちお尻なんて見られないと思いますけど……それでもやっぱり水着はイヤ!
目次
お尻を気にしだしたきっかけは雑誌
お尻が気になり始めたのは女性向けファッション誌に目を通していた時のこと。
その雑誌はファッションやメイクをメインに取り上げている雑誌でした。
後半のページにちょこっとだけ芸能ゴシップのコーナーが設けられていました。
私が読んだ号の芸能ゴシップでは、人気女性モデルについて取り上げていました。
モデルさんですから、スマートな体型と美しい顔立ちの女性です。
でもゴシップ記事では彼女のお尻がブツブツで汚いということが書かれていたのです。
記事には、そのモデルの水着姿を斜め後ろから撮影した写真が掲載されていました。
その写真自体はモデルのSNSに載っていたようです。
よく見るとモデルのお尻に吹き出物がたくさんあるのがわかりました。
撮影場所がビーチであったことからただの水滴に見えなくもなく。
しかしやはり吹き出物だったようです。
記事には彼女のお尻に驚愕したファンのツイートがいくつか取り上げられていました。
「カワイイ子でもお尻がブツブツだと幻滅」
「その辺の女の子でもこんなブツブツじゃない」など、辛口ツイート殺到!
お尻なんかのことでこんなに叩かれているモデルさんが心底気の毒でした。
そして、ふと気になりました。
自分のお尻もヤバイ?モデルの記事で危機感
モデルさんのブツブツ、もしかしたら他人事じゃないかもしれない……!
別の日の晩、ふと思い出し、入浴前、脱衣所で自分のお尻をチラッ。
ちょっと危ないかなあ、というぐらいのブツブツでした。
ニキビじゃないんですが、ひざ小僧のブツブツに似た感じのものがいくつか。
「今までもこんな感じだったの?これで水着着てたの?」とショックでした。
もう少ししたら水着の季節になるのに。
エステの人にもお尻が汚いと思われた!?
私は夏前になるといつも痩身エステを受けます。
脚の痩身を受けに行った時のこと。
太ももの施術をしてもらっていたら、エステティシャンの手が一瞬止まったのです。
施術時はお尻のお肉がちょっと出ちゃうような紙ショーツを履きます。
うつぶせで太ももを押している時にお尻もちょっと押されるのです。
その時にブツブツが見えてしまったのかもしれません。
エステティシャンはそのまま無言で施術を再開していましたが、こっちはかなーりモヤモヤ。
「お尻がそんなにブツブツで汚く見えるのかな?」と気が気じゃなかったです。
それともエステティシャンは単に他の何かが気になっていただけ……?
とにかく友達とプールや海に行くにはブツブツをなんとかしないといけません。
痩身どうこうよりそっちの方が気になって仕方ありませんでした。
ムダ毛処理でお尻が汚い?
ブツブツの原因として思いつくのがカミソリでのムダ毛処理。
お尻のわずかな産毛が気になり、たまに脚を剃るついでにお尻も剃っていたのです。
結果、埋没毛のような状態になりブツブツができてしまったのではないか……そう推測しました。
そのためカミソリは一時中断。
ベリッとやる脱毛シートに切り替えました。
本当は脱毛シートで産毛を抜くのも埋没毛の原因になります。
でもカミソリよりは心配が少ないと判断。
痛みをこらえながら脱毛シートでベリベリやっていました。
ボディーローションでのアフターケアも忘れません!
保湿も多分ブツブツ改善に役立つと信じて……。
意外な薬でお尻の汚さが改善?
ブツブツは明らかにニキビではないので、それ用の薬なんて付けても無駄でしょう。
そこで思いついたのが二の腕のブツブツを治す薬。
私のお尻のヤツは、ニキビというよりは二の腕のブツブツに似た感じです。
なのでこの薬ならなんとかなるんじゃ……と思ったのです。
結果は良好。
ブツブツして汚いのが改善してきました。
「この調子なら水着になれるかも!?」と不安な気持ちがやわらぎました。
意外なアイテムが悩みを解消してくれたのです。
お尻の汚さにバイバイ!エステティシャンも固まらず?
ブツブツが改善傾向にある頃、また脚の痩身を受けに行きました。
またお尻を見てエステティシャンが固まる……なんてことのないよう祈りながら施術台へ。
今回は幸い何事もなく施術が終わりました。
施術自体はギューギュー押されるので痛かったですけどね!
ただ施術で使うオイルでたまに脚がかぶれることがあった私。
アレルギーは持っていないのに。
炎症でお尻のブツブツが再発しないか……とちょっと心配しました。
でも心配し過ぎみたいだったようで、幸いブツブツにはなりませんでした。
お尻に自信!水着解禁…なるか!?
二の腕のブツブツの薬のおかげで、夏本番を迎える頃にはほとんどお尻のブツブツが消失。
「よかった!これであのモデルさんみたいな水着姿をさらさなくて済む!」とひと安心です。
気兼ねなくかき氷や水遊びを楽しめることでしょう。
同性の目って結構厳しいところがあるんです。
なのでお尻をキレイな状態にしておいてよかったと思います。
いつ水着になっても大丈夫なのですが、なかなかその機会が来ず。
職場の友達たちがそのうち海水浴に誘ってくれるはず……。
もし誘ってもらえなかったら1人で温泉にでも行っちゃおうかと思います。
by 松田久子
記事公開日 2017/08/03
最終更新日 2017/08/03