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面長がコンプレックス
私は前に面長(おもなが)を気にしていて、顔に自信が持てなかった時期がありました。
それも、かなり長い期間…。
ロバやウマという言葉にさえ反応してしまう悲しい経験です。
でもその面長悩み期間を、私なりの方法で乗り越えました!
もちろん整形ではありません。
では、どのようにして変わっていったのかをご紹介したいと思います。
面長をカバーする!
そもそもなぜ面長に見えるの?
私が顔が長く見えていたとき、前髪をセンター分けをして、ストレートヘアを伸ばしていました。
そう、黒髪ストレートスタイルに憧れていたのです。
学生時代は、まだまだ顔も体型も変わるあの頃だから、面長~馬面~なんて呼ばれてしまいました。
それから、社会人になり、まずはパーマをかけてふわふわにしてみました。
これだけでも、縦に長い印象はだいぶ和らぎました。だけどまだ足りない。丸みがあって可愛らしい童顔さんにはほど遠い。
色んな雑誌をみてかわいいと思う方の髪型をチェックして気づいたのは、みんな前髪を可愛くおろしていること。
面長を前髪でカバー
前髪を目の上ぎりぎりまでおろすと、おでこからあごが顔の長さだったのに対して、目からあごまでになったことで、長さはだいぶ短くなりました。
皆さん、ご存知だとは思いますが、髪型って自分が思っている以上に印象をがらりと変えられるのです。
奥歯を噛み締めて顎を強化
髪型でこんなに変わる…と思っても、面長は根が深いんです。
面長じゃなくなるのは、そんなに簡単じゃありません。
あと頑張るのは、奥歯を噛み締めて生活すること。これが何よりもの効果に繋がりました!
どういうことかというと、面長さんに共通していることは、あごがすらりとスマートだということ。
つまり、あまり顎が発達していないのですね~。
私はアラサーですが、食べものをたべていないときでも、なるべく奥歯を噛み締めて鼻呼吸を意識するようになったら、
「最近、何か顔変わった?」と言われるようになりました。
そんなことがあるんですね。
この、奥歯を噛み締めて顎を鍛えるのは半年ほど意識してやってみました。
あとは、しっかり食べて、痩せすぎないのも大事です。
面長カバーに、恋愛?
女性ホルモンで顔が変わるというのをご存知でしょうか?
恋愛をすると、女性ホルモンが優位になり、顔つきが男性寄りの面長から女性らしい丸みを帯びた顔立ちになるそうです。
実際に顔の長さが変わるというよりも、恋をして笑顔が増えて、表情筋をよく使うようになり、その笑顔が子どものように愛らしいものとなるようです。
実際の恋愛がすぐにはできないよ…という方はきゅんきゅんする恋愛物の映画やドラマ、少女漫画なんかでもかなりの効果が期待できるそうですよ。
女性ホルモンについて
先ほどお伝えしたように、女性ホルモンを整えると面長の男性的なお顔であっても女性的な童顔のようにみえるわけですが、その、女性ホルモンをどう司っていけばいいかが問題ですよね。
私が、女性ホルモンを優位にするためにとった行動は
- 毎朝豆乳を飲む
- ローズヒップティを一日一杯は飲む
- 恋愛小説を読む
- スキンシップを増やす
- お花を飾る
この5つのことを試しました。
まず、豆乳はイソフラボンが女性ホルモンの働きと似たような働きをするために女性の体をより女性らしくするには最適だということです。
飲み過ぎてしまうと、返って太りやすくなってしまったり、逆効果なので気をつけたい点でもあります。
2つめのローズヒップティ。
ローズはバラのお花ですが、バラの香りで気持ちがリラックスするのと、ビタミンが豊富なため、肌をビタミンの力で
つやつやにしてくれるので、童顔とは直接関係していないかもしれませんが、つやつやな女性らしい肌を手に入れる1つのステップでもありました。
3つめの恋愛小説を読むことに関してですが、やはりなかなか、すぐに素敵なパートナーが見つからない場合も多いでしょう。
なので、恋愛小説の中で、自分に置き換えて読むことで、疑似恋愛をしているようで、気持ちがいつも乙女チックでいることができ、彼がいないときも「彼氏いそうだね」と言われることが増えました。(本当です!)
4つめのスキンシップを増やすこと。
これは、赤ちゃんでも、動物でも、お母さんでも、お友達でも、もちろん恋人などのパートナーと手を握ったり、頭をなでたり、ぎゅうっと抱きしめたりするだけでも、オキシトシンというホルモンが出て、幸せな気持ちになるのです。
このオキシトシンがでる「幸せだな~」「愛おしいな~」という感情はとても大切で、誰かを大切に想い愛おしく思う姿は、とても女性らしくて魅力的なのです。
5つめは、お花を飾る。
お花を見ていると、なんだかとても癒されるし、お花を見て「奇麗だな~」と感じるその心が大事です。
それに、お花屋さんに足を運んで、お花を選んでいる時間もとても幸せな気分になれる大事なひとときです。
スキンシップをとることができなくても、見ているだけで幸せになるその瞬間も、オキシトシンが発生して、あなたの顔や雰囲気全体を、より女性的にしてくれますよ。
面長は美人さん扱いも多い
ここまで童顔に近づくための努力の仕方をご紹介してきましたが、
実は、面長は美人さんとして扱われることが多いのです。
童顔の人は面長に憧れていることだってあるのです。
もしかしたら、無い物ねだりなのかもしれませんね。
童顔になることだけを目的にせずに、自分の顔に自信を持てるようにしましょう!
どんなに可愛いお顔をもっていても、自分なんて・・・
なんて思ってしまう方も多いと思います。
自信を身につけるには、趣味や特技に打ち込んでキラキラするのも大切な要素のひとつですね。
面長で悩む方々へ。
少しでも女性らしいお顔になるためにはたくさん方法があります。
高いお金を掛けずに、日々の暮らしの中で、楽しみながら自分にあった方法を見つけていきましょう。
by さとうあやこ
記事公開日 2017/03/18
最終更新日 2017/03/18