私は初潮の頃から、ひどい生理痛と過多月経で悩んでいました。2人の子供を出産するも、生理痛や経血量が軽くなることもなく…。産後珍しく受けた婦人科検診で、卵巣腫瘍と診断された私の体験談を紹介します。
目次
生理になる度に苦痛だった
生理3日目までは日に何度も痛み止め薬を服用しましたが効かず…。身体に悪いと知りつつも、あまりの痛さに耐えきれず、規定量以上の薬を飲んでいました。
取り替えたばかりのナプキンも、1度の経血すら吸いきれず、ショーツを汚すのは日常茶飯事。座っている椅子まで汚してしまう始末。
板チョコ3分の1くらいの、大きなレバー状の塊が出る時も多々ありました。特に血が出る時は、内蔵をギューっと絞られているような激痛…。
布団も血の海になってしまうほどです。汚すのが怖くて、できるだけ寝ないようにしていました。いつまで苦しみが続くのだろう…。女に生んだ親を、そして自分を恨みました。
出産しても変わらない生理痛と経血量
「出産すると生理が軽くなる」とよく言われます。これでやっと辛い生理痛から解放される!と喜んでいた私。残念ながら2人の子供を出産しても、生理痛・経血量に全く変わりはありませんでした。
卵巣に腫瘍があると診断される
ワンオペで2人の育児はてんてこ舞い。まだ出産後2年、生理再開から1年ということもあり、婦人科検診を受けていませんでした。たまたま市の検診の案内が来たので、受けてみることに。
結果は、「左の卵巣が腫れています。2週間後に、もう一度来てください」とのこと。カルテを見ると、「卵巣肥大」と書かれていました。
「まだ産後2年しか経ってないし何もないだろう」根拠の無い変な自信があったので、まさかの結果に衝撃でした。
女性ホルモンの影響で卵巣が一時的に腫れることもあるため、もう一度内診して確認するようです。
生理周期に伴う腫れや妊娠初期に見られる腫れ(私は妊娠している可能性ゼロでしたが)いわゆる、機能性卵巣嚢胞と言われるものです。機能性卵巣嚢胞の場合は、自然に消滅するので問題はありません。
2週間後、再度受診
ドキドキしながら同じ婦人科で内診。消えていて!願いも虚しく、卵巣は肥大したままでした。つい焦って、「ガンじゃないですよね?」と聞いてしまいました。「分かりません」医師の返答に目の前が真っ暗になりました。
女性の皆さん!婦人科検診を受けてください
医師とはいえ、人前で脚を広げるのは恥ずかしい…。痛かったからもう嫌…。年齢関係なく、内診は抵抗がありますよね。
けれど、定期的に身体の状態を知るのはとても大事なこと。内診は2~3分で終わりますので、ぜひ婦人科検診を受けて欲しいと思います。
執筆 なみ
私は小さい頃からさまざまな悩みを抱え、内気な女の子でした。今は2児のママになりましたが、年齢を重ねるごとに出てくる新たな悩みにため息…。お恥ずかしながら私のコンプレックスを「anone」で公開し、同じ悩みを持つ皆さんと乗り越えていけたらいいなと思っています。
by anone編集部
記事公開日 2021/06/17
最終更新日 2021/06/17