生理不順が気になるようになったのは30歳を過ぎてからでした。もともと生理不順でしたが、社会人になってからは仕事の忙しさやストレスからか、生理が止まることもしばしば…。
布ナプキンを使うようになったのは、趣味でハンドメイドをしていた流れから友人に「布ナプキンの作り方を教えてほしい」と言われたことがきっかけです。実際に、布ナプキンを使ってみて、良かった点・悪かった点、体質改善できた変化を紹介しますね。
目次
生理の悩みは尽きない
生理前はイライラするし、生理痛が辛く、貧血にもなりやすい。私の場合は、生理痛の辛さは月によって違いましたが、生理周期がバラバラで生理不順がひどかったです。
30歳を過ぎ、生理前になるとイライラや気持ちの起伏が今まで以上に激しくなり、生理の悩みが増えました。調べてみるとPMS(月経前症候群)が、ピッタリ当てはまっていたのです。
布ナプキンとの出会い
生理不順や月経前症候群の改善について考えていたころ、たまたま友人から「布ナプキンの作り方を教えてほしい」と言われたのです。ちょうど同じように生理の悩みがあったようです。
まずは、布ナプキンについて、本やインターネットで調べ、型紙を使って試しに作ってみました。実際に使ってみて通常のナプキンと同じよう、漏れ防止のためにも「昼用サイズ・夜用サイズ」があった方がいい事がわかりました。
衛生的に何度も使いたいなら「洗う時の注意点」もわかってきました。何カ月か使ってみて、結果的に私にはあっていたようで、布ナプキン生活が当たり前になっていました。
布ナプキンのメリット
私の場合、生理周期がバラバラでしたが、だいぶ周期が整ってきたんです!経血の量が減り、生理日数が短くなりました。たまにおきる生理痛はなくなりました。PMSは完全には無くなりませんが、布ナプキンに変えてからはマシになったように思います。
また、紙ナプキンに比べて通気性が良く、蒸れにくく、かゆみやかぶれが起きにくいです。布なので肌にあたる部分のつけ心地がいい方と気持ちいいですよね。しかも、洗って何度も使えるので経済的!
布ナプキンのデメリット
私がはじめに思ったのは「洗濯がめんどくさい!」しかも、きちんと洗えてないと不衛生なのでしっかり汚れを落とさないといけません。ここで挫折する方、結構いるみたいです。私は、つけ置き洗いや洗い方を試していくうちに慣れてきました。
外出先での使用済みのナプキンは、ニオイの心配もありました。100均などで売っている、ビニールポーチに入れるとニオイは気にならなかったです。それでも持ち歩きが気になる時は、外出先では紙ナプキンに頼ったりして臨機応変に使ってはいました。
まとめ
女性にとって生理は、閉経するまで長く付き合っていかないといけないですよね。生理による体調不良や、生理不順で悩んでいるなら、体質改善の布ナプキンは一度使ってみてもいいかもしれません。
妊活も兼ねて布ナプキンを始め、生理不順が整い、冷え性だった体質も改善できました。おかげで妊娠できたんです!食生活や生活習慣、不妊治療にも通っていたので、布ナプキンだけの効果ではないと思いますが、妊活の1つの方法として試して良かったです。
by りこ
記事公開日 2020/03/10
最終更新日 2020/03/10