産後のバストケア何をしたらいいの? 胸に自信が持てなくなった私…
妊娠・授乳中は、小さかった私の胸でも、ハリがでてボリュームアップ!喜んだのも束の間、卒乳後は妊娠前よりも小さくなり、たるんでいきました。
「子供を産んだら仕方ない」「子育てで精一杯だし、バストの事まで考えてられない」「母親なったんだから諦めよう」そう思っていました。
それでも、日に日に「女性としてこのままではいけない!」そう思うようになり…
産後の悩みだったバストケア、後悔しない為に今すぐ出来ることから試してみました。
目次
バストケア方法で試した3つの方法
猫背を治し、姿勢改善を心がける
授乳やおむつ替えの姿勢は、下を向いて前かがみになるので猫背になりがち。無意識でしたが、猫背は胸が下向きになるから、おっぱいが垂れる原因になるんです。
肩や腰も痛かったので、産後骨盤矯正に通いよく相談していました。そこで「産後ママは子育てで体の負担が多く、姿勢が悪くなりがち。姿勢が悪いと、代謝が悪くなり血液の循環も滞ってしまいます。簡単なストレッチでいいので、家でやってみて下さいね。」と教わりました。
代謝が悪くなると、女性ホルモンの分泌も少なくなり、胸がしぼむ原因になります。出来ない時もあったけれど、思い出したら姿勢を整え、ストレッチをするように心がけました。
バストアップマッサージやリンパマッサージ
むくみの原因は、老廃物や余分な水分が皮膚の下で溜まっているからなんですって。リンパが滞ると、老廃物が溜まります。鎖骨→首→肩の順に優しく擦り、脇の下にも大きなリンパ節があるので、リンパマッサージで老廃物を流すようにしました。
リンパマッサージで流れを良くしてから、バストマッサージをすると効果が上がるので、その順番で、無理せずお風呂の中や、お風呂上りの余裕のある時にするように。
バストマッサージは、左右順番に背中の肉を胸の中心に向かって持ち上げるようにします。その後、胸の下から上へ持ち上げるようにマッサージ。私は、母乳の出が悪く、母乳マッサージもしていたので、バストマッサージは負担や抵抗なくできました。
カップ付きタンクトップをやめ、ブラジャーに戻す
妊娠してからは、産後もずっとカップ付きタンクトップを使っていました。授乳もしやすくとっても楽なんですよね!
卒乳してもカップ付きタンクトップで過ごしていましたが、胸が支えられていないし、垂れていく一方。ただでさえ小さいバストなのに、「これではいけない!」と、ブラジャーのサイズを測りにお店へ。
産前と産後では体型がだいぶ変わってしまったので…
今の体型にあったサイズで、脇や背中に流れてしまったお肉もしっかり戻し固定できるタイプのブラジャーが、産後の垂れてしまった胸には心強い!
まとめ
子育てに家事と忙しい日々ですが、自分の事も大切にしたいですよね。
私は、産後半年を過ぎた頃から、胸に悩みを持つようになりバストケアをするようになりました。
忙しくてもめんどうでも「女性としてもまだまだ輝いていたい!」という思いを持ち続け、無理せず出来る限りのバストケアを続けていたら、1年半ほどで出産前くらいに戻ってきましたよ。
産後のバストで悩んでるなら、簡単なので試しにやってみて下さいね。
by りこ
記事公開日 2020/02/06
最終更新日 2020/02/06