27歳。働き盛り。
仕事でもそこそこ成果を出していて、彼氏も居る。
見た目もそんな悪いわけじゃないはず。
彼氏が居てもたまにお誘いもらうくらいのモテは自覚しているつもり!
そんな私の悩みがありました。
それは、いびきです。
目次
いびきをかく27歳乙女
いびき。
いびき。
グーグーとか、スースー。なんて可愛いものじゃなく、グガガガ…ゴゴゴ…グガッ…グゴッ…というような、まさにおっさんのいびき。
悲しいのは、寝ている時のいびきって自分で気づかないこと。
そう、いびきを指摘してくるのって彼氏またはそういう関係の男の子なんですよね…。
でも、まぁ言いづらいことなので見て見ぬふりをされることもしばしば。
たまに「いびきかいてたよ」なんて言われると死ぬほど恥ずかしい…。そんな日々でした。
どれだけ色っぽい関係になっても、グゴオ…といびきをかく女性って、やっぱり可愛くない。色気が無い。
今まで4人ほどにいびきを指摘されたことがあるので、これはもう本当にいつもいびきをかいているんだな。と悩んでいました。
色々試したけれど、消えないいびき
いびきを止めたい。そう思った私が何をしたかというと。
インターネットで色々検索をしました。
そこで出たアトバイスは
- アルコールを控える
- いびき解消テープを鼻に貼る
- 横向きに寝てみる
などなど。
でも実践してみても、やっぱりいびきは消えない。
どんないびきをかいているんだろう…と、睡眠アプリをダウンロードしてスマホで計測したこともありました。
そこで聞こえてきたのは、まさにおっさんのいびき。
コレ…私…!?とショックを受けて、誰にも言えなかったのを覚えています。
いびきを消すために病院へ
いびきを消すため、今まで色々なサプリや寝方を試してみましたが私には効果がありませんでした。
でも、いびきを消したい。
すると残る道はただ1つ。
そう、病院です。
いびき専門の病院をネットで検索
あくまで私のイメージですが、病院と聞くと「高いお金を出すけれど確実に治してくれる」。そういうイメージがありました。
ひたすらにネットを探していびきを消してくれる病院を検索。
多いものですね…。
複数の病院を口コミや価格で比較検討した結果、銀座のいびき改善実績がある病院に決めました。
病院。一体どんな診察をされるのか…私のいびきはもしかして、思いすごしかも。なんて淡い期待を持って行きました。
カウンセリングで「君、いびき大きいでしょう」
そこの病院は、花粉症といびきの専門らしく待合室には私と同い年くらいの女性から、おじさんまで幅広い方がいらっしゃいました。
診察室へ呼ばれるまでに、看護師さんから採血や問診を受けてドキドキ。
他にも呼吸器(鼻と口にマスク?を当てられて呼吸量を調べられました)
そして、ついに私の番。
診察室へ行き、のどを見せます。
「わぁ。君、いびき大きいでしょう。めっちゃのどちんこ大きいよ」
先生から衝撃の言葉。
のどちんこが大きい…。
なぜか少し恥ずかしい気持ちになりながら、「大きいとだめなんでしょうか」と聞きました。
のどちんこが大きいとその分空気が震える
先生いわく、いびきにも種類があるということ。
- そもそもの気管支が狭く、そこを通過する空気が音を立てているタイプ
- のどちんこが大きく、のどを通る時にのどちんこが邪魔をして音が出てしまうタイプ
私は今回、後者でした…。
初めて自分ののどちんこの写真を見て、のどちんこの先端がぴったり舌の上に乗っていました。
これがいびきの原因だったそうです。
「のどちんこ、切る?どうする?」
そうシンプルに先生に聞かれて、出した答えはもちろん
「お願いします」
でした。
▽手術編はこちら
いびきが恥ずかしくて、手術でのどちんこを切りました。(手術〜術後編)
by Lisa88
記事公開日 2017/10/20
最終更新日 2017/10/20