ある日、鏡に映る自分をみて『そばかす』に気が付きました。しみとも違う消えないぶつぶつの斑点。年齢を重ねるごとにコンプレックスが強くなりました。しかし「そばかす」に対して感じていたマイナスな気持ちがプラスに切り替わったことで気持ちが明るくなったのです。
どのようにして『そばかす』をコンプレックスだと感じなくなったかご紹介いたします。
目次
『そばかす』ができる原因
『そばかす』は医学的には「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼ばれ、肌にできた茶色の1~4mmの斑点のことです。多くの場合は鼻と左右のほほを中心に現れますが、顔以外にも胸元のデコルテや肩、首などにできることもあります。
『そばかす』の主な原因は遺伝ですが、紫外線を浴び続けることによって症状が悪化することがあります。また、過度なピーリングや栄養不足、精神的なストレス、疲労も『そばかす』の原因になるといわれています。
時期によって色の濃淡が変化する性質があり、紫外線が強くなる春から夏にかけては濃くなります。また、色白の肌はそばかすが目立つので、色白の方や白人の方に出来やすい傾向があります。
そばかすは5~6歳の幼少期から発生し、10代の思春期にかけて徐々に濃くなっていきます。中には、大人になるにつれて薄くなっていくこともあるそうですよ。
恥じることはない!『そばかす』がチャーミングな有名人
『そばかす』があることで自分を卑下していませんか?憧れの有名人のような透明感のある肌に憧れる人も多いですが、『そばかす』がある有名人もいます。
エマ・ワトソン
『そばかす』で検索すると、検索候補にも現れることがあります。彼女の整った顔立ちにキュートなそばかすが魅力を引き立てています。
宮﨑あおい
あどけない童顔にキュートな『そばかす』は最強の組み合わせといえるでしょう。『そばかす』で少女らしくかわいい印象を与えています。
深津絵里
艶やかな黒髪とナチュラルメイクが『そばかす』を悪いものと感じさせません。自然体な美しさを感じます。
新垣結衣
すっぴんに近いメイクのときは『そばかす』が確認できます。国民的女優のナチュラルな魅力に、世の中の男性はさらに惹かれてしまうのではないでしょうか。
コンプレックスから脱却した方法
中高生ぐらいの多感な思春期から社会人になりたての頃にかけては分厚いメイクで必死に隠そうとした時期もありました。しかし、今は気にしていません。コンプレックスから考え方が切り替わった方法や考え方をお伝えします。
シミをカモフラージュできる
小さなしみは『そばかす』によってシミがカモフラージュされるので小さなしみが気にならなくなりました。
若く見える
厚く重ねていたコンシーラーにより更けて見られていました。厚く重ねていたコンシーラーをやめ、普通のメイクなのに実年齢よりも若く見られました。
透明感がある
白人に多い『そばかす』は白い肌を際立たせてくれて、透明感があるように見えます。『そばかす』にはナチュラルメイクだけでは表現できない透明感があることがわかりました。
チークが映える
頬骨に沿って綺麗にチークを入れるだけで、『そばかす』がない子には出せない魅力があることがわかりました。『そばかす』があるおかげでかわいらしい印象になります。
周りは意外と気にしていない
気にしているのは本人だけのようでした。男性は女性が思う以上に『そばかす』に対して悪い印象は抱いていないそうですよ。
いかがでしょうか?
『そばかす』に対してコンプレックスを感じる必要がないように思えませんか?今では自分の一部である『そばかす』がチャームポイントと思えるようになりました。誰しも持っているコンプレックス。少し見方を変えると個性であり、チャームポイントといえます。コンプレックスを少しずつ自分の自信に変えていきましょう。
by anone編集部
記事公開日 2020/11/27
最終更新日 2020/11/27