私は、上半身にはさほどお肉がつかないのに、太ももにだけ集中して脂肪がついている「洋ナシ体型」がコンプレックスでした。下半身とはいっても、太ももにはまったくと言えるほどお肉がつかず、ひざ上からヒップにかけて「合成!?」と言えるほど極太な足…。
鏡を見るたびにため息がでていましたが、当時育児で余裕がなかった私は、「もう諦めよう」と考えていました。そんなとき、育児の息抜きとして行ったキャビテーションと、毎日むくみ対策のために行っていたセルフマッサージのおかげで、太もも痩せに成功したのです!
目次
キャビテーションとは
痩身エステや痩身機器について調べたことがある方は、「キャビテーション」という名前を一度は聞いたことがあるかと思います。キャビテーションは、専用の機械が発した振動により発生した気泡がはじける反動で、脂肪細胞を分解していく仕組みの痩身法です。
凝り固まった脂肪も、気泡の反動を利用して乳化させて、脂肪組織そのものを減少させます。そのため、ハンドマッサージでは落とすことが難しい頑固なセルライトも、キャビ―ションなら分解し、サイズダウンを実現することが可能なのです!ハンドマッサージの場合、こびりついた脂肪細胞を落とすのはかなり痛みを伴いますが、キャビテーションは少し骨伝導による違和感があるだけで、痛みはほとんどありません。
キャビテーションだけで痩せるのは難しい
キャビテーションは、痛みがなく、寝て施術を受けるだけで頑固な脂肪を減らすことができる、夢のような痩身法です。しかし、実際のところ、キャビテーションだけでサイズダウンを行うことができません。なぜなら、キャビテーションは脂肪細胞を溶かして減少させるだけで、体外への排出を促す効果はないからです。
施術日は脂肪細胞が減少したことにより、施術部分が細くなったと実感できても、溶かした脂肪細胞を体外へ排出しなければ効果は持続しません。キャビテーションで痩せるには、排出するためにマッサージが必須になるのです。
キャビテーション+セルフマッサージにより「脂肪細胞の排出」がセットで行えた!
私は、キャビテーションに通っていたとき、むくみ対策としてセルフマッサージを行っていました。その、たまたま行っていたセルフマッサージが、キャビテーションで小さく溶けた脂肪細胞を体外へ排出する役目を果たし、太もも痩せを実現することができたのです!
当時、温めながら脂肪を燃焼させる効果のある「ホットジェル」を使ってマッサージをしていたのも、良い相乗効果になったのかもしれません。
キャビテーションは毎日のマッサージで絶大な痩身効果を発揮します!
キャビテーションに通っていたのは1ヶ月という短期間だったものの、無理な食事制限や運動をすることもなく、太ももがマイナス3cmも細くなりました。ありとあらゆる太もも痩せを試してきて、なかなか効果が出なかった私にとって、こんなにうれしいことはありません。
キャビテーションへ通うのはお金がかかるので今は行けていませんが、いつか家庭用のキャビテーション機器を購入し、セルフマッサージでさらなる太もも痩せを目指す予定です。
by なつまま
記事公開日 2020/06/09
最終更新日 2020/06/09