過去に色んなダイエット方法が流行り、私もそのダイエットブームの波に乗りつつもすぐにドロップアウトしてきました…。
一時的に痩せてもすぐリバウンドしてしまったもの、全く効果がみられなかったものなどなど…。
色んなダイエット方法にチャレンジして、そしてことごとく失敗してしまった私が、どうして失敗してしまったのか実体験を交えながら考えてみたいと思います。
目次
炭水化物を抜くダイエットは失敗につながりやすい?
ご飯は高タンパクで糖質も多いので食べ過ぎると太りやすい食事の代表格。
なので単純に減らせば(抜けば)痩せる!!…という考え方は非常に危険です。
短期間の炭水化物抜きダイエット、そしてリバウンド
私の場合、どうしても短期間で痩せたかったので朝食にお米・パン・パスタなどは一切食べないということを徹底してみました。
すると、たった数週間で3キロ減に成功したのですが…半年後にはリバウンドしてしまいました。
体重が減っても、髪や肌がガサガサになってきたり頭がボーっとしてきたりと他の面に新たな悩みが。
それを受けて、炭水化物抜きの食事は朝食から夕食に変更。
その結果、ジワジワ体重が元に戻ってしまいました。
朝食や昼食に炭水化物を抜いてしまうと、脳のエネルギーが不足して頭が働かない状態になるようです。
これでは学業や仕事にも影響が出てしまいますよね。
その点では、夕食にあててみれば心配はいらなくなりますが、夕食後はただお風呂に入って寝るだけでエネルギーも消費しないため効果も出にくくなるはずです。
効果があるなし関係なく、好きなもものを抜くということは少なくてもストレスは感じてしまうので体への負担は大きかったのだと思います。
わたしが成功した、買い物控えダイエット
炭水化物ダイエットで痛い目にあったわたしが最終的にいきついたダイエット。
それは、買い物控えダイエットです。
小さなお菓子やちょっとのおかずを、ちょこちょこ食べてしまう。
この積み重ねを減らすことでダイエットにつながるのでは?そう思いました。
買い物控えダイエットの方法
方法は簡単。「念のため」「お得だから」「なんとなく」の買い物を一切やめることです。
スーパーに行って、その日の目玉商品やお得なパックを見てなんとな~く買ってしまうもの。これを一切やめます。
その、なんとなく買ったもの。
これらが間食や、不要なカロリーに結びついているのです。
ちょっと安いから、お得だからと「念のため」に買って用意してある食べ物がデブのもとに。
いつもより20円安いその商品、定価でもほしいと思っていましたか!?過去のわたしに問いたい。今ではそう思っています。
食事を腹8部で留めておきたいところを目の前に料理が残っているとついつい手が出てしまいます。
カロリー制限をする=食べる量を減らすことが大事ですが、作る量やストック食品があっては誘惑に惑わされるだけです。
家に何もストックが無いと、意外と食べることも諦めがつきます。
空腹時にお買い物に行かないのもおすすめです。空腹時のお惣菜購入率の高さよ…。
満腹時の買い物で、お財布にも体にも良い選択が出来ますよ。
節約も出来て、一石二鳥です◎
買い物控えダイエットで-3キロストンと落ちた
この買い控えダイエット、どれくらい効果があったかというと…1ヶ月でマイナス3キロになりました。
買い物を控える、つまりは間食や「ちょっとだけ」の食事を控えた結果です。
今まで自分がどれだけ食べていたのかと思うと…恐ろしいですね。
始めたばかりの時は口さみしい…と思う時が多かったのですが、徐々に慣れてくるので踏ん張りましょう!
どうしても、という時は歯磨きやガムを食べるのが良いと思います。
失敗を振り返ってわかったこと
なかなか楽に痩せる方法はありませんが、正しい方法とやる気さえあれば誰でもダイエットを成功させることができるはずです。
私のように一人で実践するより、ダイエットパートナーを作って励まし合いながら頑張るものいいかもしれませんね。
ダイエットの正しい知識を得て、キレイで健康的に痩せることを目指していきましょう。
by anone編集部
記事公開日 2017/01/26
最終更新日 2017/02/01