30代に入ってから痩せにくくなり、下腹がポッコリと目立ちやすくなってしまいました。お腹を引き締める筋トレというと腹筋のイメージが強かったのですが、私は腹筋を頑張ると腰が痛くなるので回数を重ねることができずに悩んでいました。
腹筋が苦手だった私が、どうやってポッコリした下腹を引き締めたかをご紹介します。
目次
お気に入りのニットを着ると下腹がポッコリと目立つ!
30代に入ってから食事量を減らしてもなかなか体重が減らず、太りやすくなったと感じていました。
寒さが厳しい冬になり、お気に入りのニットを着ると下腹がポッコリ!
すっきりとしたニットのシルエットが変わってしまい、お気に入りだったニットよりも体型が隠れるゆったりとしたパーカーなどを着るようになっていきました。
妊婦さんに間違われてショック!
ゆったりした洋服を着たある日、散歩中の公園で「何か月なの?おめでたいわ~」と年配の女性にお腹を触られる出来事がありました。
最初は「なんで知らない人からお腹を触られたんだろう、気持ち悪い」と思っていましたが、女性から言われた言葉を思い出すと妊婦さんと間違われていたことに気づきます。
妊婦さんと間違わられるほど、下腹がポッコリと目立っていたことにショックを受けて、お腹を引き締める筋トレを始めることに。
腹筋が苦手…そんな私が実践した下腹引き締め方法
お腹を引き締める筋トレというと、仰向けから上半身だけを起こす腹筋をイメージしませんか?
しかし私は腰痛持ちで腹筋の回数を重ねると腰が痛くなるので、このタイプの腹筋が苦手でした。
そこで腹筋の鍛え方を調べてみると、腰に負担が少ない「プランク」という筋トレ方法を見つけました。
プランクとは腕立ての姿勢からひじを曲げずに、頭からつま先まで一直線にキープしながら体幹の筋肉を鍛える方法です。
同じ姿勢をキープするので腰に負担がかかりにくく、腹筋以外にも背中の筋肉や、脚の筋肉など全身の筋肉のトレーニングもできるそう。
プランクに挑戦し始めた頃は30秒キープするのも大変でしたが、1日に15秒~30秒のプランクを2セット行っている内に、1週間で1分近く姿勢をキープできるようになりました。
スマホで動画を再生しつつプランクの体勢をとると、ツラさが紛れて同じ姿勢をキープしやすかったです。
毎日1分前後のプランクですっきりお腹に
プランクを始めてから2週間前後でポッコリ目立っていた下腹が薄れ、今ではニットを着ても体型のシルエットが崩れず、すっきりと着こなせるようになりました。
あれから運動不足や、筋力低下を防ぐためにプランクは毎日のように行っています。
他にもなるべく猫背にならないように、普段から腹筋を意識して過ごすようになりました。
体に負担のかかる方法ではなく、自分に合った筋トレ方法で下腹のコンプレックスを解消できる方法と出会えてよかったと思っています。
執筆 ひいらぎ
元エステティシャンの知識や経験をいかした記事作成をメインに、ジャンルを問わず活躍する30代のWebライター。自身もスキンケアや体型にコンプレックスを感じていたが、年齢を重ねるにつれて自分らしさを大切にするようになる。
現在は、自分と同じようなコンプレックスに悩む人に役立てる記事作成に奮闘中。
by anone編集部
記事公開日 2021/01/15
最終更新日 2021/02/07