「ダイエットがなかなか続かない…」悩んでいる人はいませんか?
ダイエットが続けられない理由として多いのが、『空腹』です。
最初の3日間くらいまでは空腹を我慢できても、無理をしすぎストレスを溜めては、結果的にリバウンドしてしまいます。
私も、いろいろなダイエットを繰り返しては、空腹に耐えられず激太り…の繰り返しでした。
そんなときに、出会ったのが「かさましダイエット」です!
かさまし料理と聞くと、少々手間がかかる印象がありますが、ズボラなわ私でも簡単にかさまし料理が作れる食材がありました。
それは、「おからパウダ―」です!!
おからパウダ―を使うことで、ボリュームのある低カロリーのメニューを簡単に作ることができます。
今回は、この「おからパウダ―」メリットやダイエット方法、おからパウダ―を使ったおすすめかさましメニューについてご紹介いたします。
目次
おからパウダ―がダイエットにおすすめの理由
おからパウダ―は、豆腐を作る工程で出たおからを乾燥させたものです。おからの栄養素が優れていることは有名ですが、消費期限が短いことが唯一のデメリットでした。
しかし、おからパウダ―は、常温で長期保存が可能で、水でもどして使うだけなのでとっても楽なのです!他にもおからパウダ―がダイエット食材として向いているのには、いくつか理由があります。
・カロリー、糖質が低い
・満腹感がある
・食物繊維が豊富なので、お通じが良くなる
・たんぱく質を摂取しながら、かさましができる
おからパウダ―のカロリーは、100g400kcalほど。
この数値だけを見ると特別カロリーが低いように思えませんが、おからパウダ―は一度にたくさん摂取するものではありません。かさましに使う際も、水で戻してから使用することが多いので、半量の50gでも結構な量になります。満腹感も得られることから、ダイエット中のかさまし食材として最適なのです。
また、ダイエットの大敵となる糖質も少なく、良質な大豆イソフラボンやたんぱく質が豊富に含まれているため、肌質やお通じ改善にも効果があります。
おからパウダ―はメリットが多く、まさに「痩せたい人の味方」というべき食材なのです!
「おからパウダ―」のおすすめかさまし活用法
おからパウダ―は、いつもの料理に振りかけていただくだけでもダイエット効果は得られます。ただし、おからパウダーはそのまま食べてもほとんど味がないので、料理にプラスして摂取するのがおすすめです。
かさましに使うことで、カロリーを抑えながらボリュームのあるメニューが作れますよ!
私が実際にやってみた活用方法をご紹介します。
おからパウダ―入りハンバーグ
ハンバーグを作るとき、つなぎとして牛乳にひたしたパン粉を入れますよね。そのつなぎを、おからパウダ―で代用することで、カロリーを抑えつつボリュームUPすることができます!
おからパウダ―を戻すときは水でも牛乳でもOKです。水分を含んだおからパウダ―は何倍にも増えるので、いつもよりたくさんハンバーグが作れます。
ダイエットをするのなら、ひき肉の量をいつもより少なめにして、その代わりにおからパウダ―をたっぷりと使って作ると、よりダイエット効果がUPします。
おからパウダ―のポテトサラダ
ポテトサラダに使うじゃがいもの代わりに、おからパウダ―を使ってサラダを作ります。
「じゃがいもがないのにポテトサラダ!?」と思う方もいるかもしれませんが、水で戻したおからパウダ―はじゃがいもの食感に似ているので、まったく違和感がありません。
じゃがいものポテトサラダよりも簡単に作れるうえに、カロリーも抑えられるので、ダイエット中の副菜としておすすめです。
おからパウダ―入りヨーグルト
朝食で食べることの多いヨーグルトにも、おからパウダ―をそのままスプーン一杯加えるだけ、満腹感がUPします。
おからパウダーそのものが淡泊なので、味の変化はほとんどありません。食感は少しもったりとしますが、きな粉をかけているような感覚でいただけます。ヨーグルトのほか、紅茶やコーヒーといった飲み物でも、おからパウダ―をプラスすることで違和感なく飲みごたえがでるのでおすすめです。
おからパウダーで空腹とさよなら!
おからパウダ―は、1袋100円とお安く購入できるうえに、簡単にかさましができる万能な食材です。低カロリーで抵糖質なうえに、大豆イソフラボンや食物繊維が豊富なので、体質改善にも期待できます。
空腹が我慢できずダイエットを挫折した経験のある方は、ぜひ試してみてくださいね。
by なつまま
記事公開日 2020/10/15
最終更新日 2020/10/15