枝毛が無い女性なんて居ない、と思いつつ。
自分ほど枝毛が多い人もそう居ないのでは…と自虐的に思うことがあります。
ライターのsayakaです。
枝毛って、少しだけなら悩みでもコンプレックスでも無いのですが、多すぎるとひどい。
(私の場合は切れ毛もですが…)
切れ毛の記事はこちら
ボサボサに見える原因もあるし、シャンプーのCMのような「うるツヤ」感は皆無。ヘアオイルをつけてもごまかしきれません。
今回、枝毛の原因になることを私なりに調べたので、実践中の対策と一緒にレポートしたいと思います。
目次
枝毛の原因って何?
そもそもどうして1本の髪の毛が裂けて枝毛を作ってしまうのか?
枝毛とは、キューティクルが剥がれ、髪から水分が抜けて裂けたもの。
髪の毛は、キューティクル、コルテックス、メジュラの順番で構成されているのですが、キューティクルが剥がれてしまうとその隙間からコルテックスのタンパク質と水分が抜けて髪が裂けやすくなり、枝毛が出来てしまいます。
日常生活の中で枝毛が出来てしまう行動とは?
生活する中で、枝毛が出来てしまう行動があるようなのでまとめてみました。
カラーリングやパーマ
キューティクルが傷む原因の一つです。
使用される薬の影響から表面のキューティクルが溶けてしまい、髪の毛から水分が抜けやすくなります。
濡れた髪のままで寝る
ドライヤーは髪が傷んでしまう気がして…自然乾燥の方がいいんじゃないか?と思っている方居ませんか?
実際に私もそう思っていて、寝る時は髪を乾かさずにいました。
しかし髪の毛が濡れている状態が続いてしまうと、逆にキューティクルが枕との摩擦で傷んでしまい、枝毛が増えてしまうそうなのです。
髪はしっかりと乾かして眠りましょう。
ドライヤーで熱風のみを使う
髪はしっかりと乾かして。とお伝えした後ですが、熱風のみを使うのはNGです。
熱風によりキューティクルが剥がれやすくなり、枝毛の原因を作ります。
8割くらい乾いたくらいで冷風に変えてあげることで、キューティクルが収縮し、枝毛になりづらくなりますよ。
乱暴なブラッシングやブロー
櫛に髪の毛が通らないからと言って乱暴にブラッシングをしたり、雑なブローやワシャワシャとしてしまうタオルドライなどは枝毛を作ってしまう要因につながります。
髪の毛の栄養不足とストレス
ダイエットや偏食によって体全体の栄養が不足していると、髪の毛にも栄養が足りなくなってしまいコルテックスがスカスカな状態になってしまいます。
また、ストレスの影響から血管が収縮されてしまうと血流が悪くなり、体の末端となる頭や髪の毛にまで栄養が行かなくなってしまうこともあります。
紫外線
髪に思いっきり紫外線が当たるとキューティクルの表面を保護していた脂質がなくなってしまい、キューティクルがそのまま剥き出しになってしまいます。
いま枝毛改善のためにやっていること
数々の原因をお伝えしましたが、私が当てはまっていたのは
・カラーリングやパーマ
・濡れた髪のままで寝る
・髪の毛の栄養不足とストレス
でした。
対策方法はそれぞれ明確!
栄養不足は偏食気味なので、きちんと野菜やタンパク質をしっかりとるようにしたり、ストレスも睡眠時間を増やすことで改善につなげています。
今回知ることができた間違ったケア方法も、髪を洗ったらそのままにしておかず、きちんとブローするようになりました。
カラーやパーマは頻繁にはしていませんでしたが、もうしないように、もしくは美容師さんと相談しながら決めたいと思っています。
ちなみに、できた枝毛は切らないと直らないということで、今度美容院でカットしてもらう予定です。
by sayaka
記事公開日 2016/12/24
最終更新日 2017/02/01