年齢以上に老けて見えるのが悩み。
年齢相応は”まだ”許せるものの、年齢以上に見られた時のショックって非常に大きくないですか?
先日、付き合っていた彼や会社の同僚に連続して言われてショックっだったひとこと。「疲れてる?」。
「疲れてる」って、どう取っても良い印象ではないですよね。
きっと口角が下がってて、目もしょぼしょぼしていて、肌にもハリがなかったのかな…
そんなに変わったかしら…何が変わったんだろう。と考えた結果、いきついたのは髪の毛。
全然ケアをしていなかった私が悪いのですが、最近ボリュームダウンしてきており、ツヤもナシ。
全体的に疲れて見えてなんとなく老けた印象になっているのではと思いました。
全くと言っていいほど、髪のケアをしてこなかったので今回、髪の毛について私なりに調べて実践してみたのでご紹介します。
一発逆転を狙いたいところですが、髪のケアは、コツコツ毎日やってあげることが大切ですね。
まず、髪の毛の主成分とは
まずは、知ることから始めましょう。
髪の毛の約90%は、ケラチンという成分でできています。
このケラチンという成分は、18種類の必須アミノ酸から構成されており、人体で生成することができないのです。
ケラチンが不足してしまえば、髪の毛を生やしたり育てることが難しくなります。
ですから、食事でケラチンの生成に必要な栄養素を補うことが、健康的な髪を生やして育てるうえで、重要なことだと分かりました。
つまりは、栄養満点の食事をとることですね。
髪の毛に良い栄養素とは
髪の毛にとって良い栄養素は、ビタミン類とミネラル、そしてたんぱく質や亜鉛です。
これらの栄養素を積極的に摂ることが大切ですが、糖分や脂肪分を過剰に摂取することは、逆に頭皮の血行を悪くさせます。
そうなると皮脂が過剰に分泌されて抜け毛の原因になったり、栄養が髪の毛に行き渡りにくくなってしまうのです。
なので、バランスの良い食事を心掛けることがとても重要と言えます。
では、髪に良い栄養が含まれている食材をご紹介します。
亜鉛
いわしやウナギ、牡蠣、海藻類には強い髪に育てる栄養素の亜鉛が豊富です。
特にカキなどの貝類が良く、ヤツメウナギにはビタミンも含まれています。
さらに、ワカメやひじきといった海藻類には食物繊維やミネラルが豊富で、髪の毛にも良いです。
他には肉類では牛もも肉や豚レバー、ナッツ類ではピーナツやクルミ、アーモンドに多く含まれています。
ビタミン類
ブロッコリーやほうれん草などの緑黄色野菜には、ビタミンAやビタミンC、鉄分、カルシウムなどが豊富です。
果物ならレモンやリンゴなどにビタミンCとミネラルが多く含まれています。
ごまには血行をよくするビタミンBがたくさん含まれている食材です。
たんぱく質
良質なたんぱく質を摂るには、卵や大豆食品、ヨーグルトがおすすめです。
大豆食品なら豆腐や納豆があり、卵も普段の食生活で摂取しやすいですね。
また、ヨーグルトなどの乳製品にはビタミンBも含まれています。
食事生活を見直してみました
この調べた結果をもとに、食生活を見直してみました。
一品追加で、ちょっと髪が変わった気がする
働きながら食生活を変えることは難しいかな、と思ったのですが普段の食事にプラス1品を心がけて栄養を摂取しました。
でもお恥ずかしながらメインはコンビニご飯です…。
・お弁当+わかめのお味噌汁
・サンドイッチ+ゆで卵
・ヨーグルト+ミックスナッツ
・インスタントスープ+緑黄色野菜のサラダ
・おにぎり+ひじきのお惣菜
すべてコンビニ中心の食事ですが、髪のツヤが少しずつ戻った気がしています。
特に、ヨーグルトとミックスナッツは特におすすめ。
朝ご飯として毎日食べれば、お通じや肌にも良い影響が期待できそうです♪
そして、何より簡単だしコスパがいい…。
この心がけで、今までのように仕事だけではなく美容や健康面にも気を使うようになり、彼との関係もより親密になりました♡
これからもバランスの良い食事を心掛け、美しく健康的な髪の毛を維持し続けたいです。
髪がボロボロになったと感じたら、まずは食事生活から見直して、正しいヘアケアをしましょう。
by sayaka
記事公開日 2016/12/20
最終更新日 2017/02/01