目次
サラサラの美しい髪になりたい
美しい髪というのは艶があるサラサラのロングヘアというイメージがありませんか?
『美しい髪を保つ』というのは簡単なようでとても難しく、ヘアカラーをしている女性の約8割が枝毛や髪のパサつきなどの悩みをかかえていると言われます。
髪が傷んでいるとセットしても毛先がパサついて綺麗に仕上がりません。
艶のないパサパサの巻き髪は、見た目も酷く、オシャレして綺麗にメイクをしても傷んだ髪のせいで台無しになってしまいます。
私が髪の傷みを気にするようになったきっかけ
ある日、友人との会話の中に『ロングヘアって30代が最後かな〜。髪も年齢とともに細くなって老けるって聞いたし最後に伸ばそうかな〜』という話が出ました。
私はそれを聞いて、「髪も老ける?そうだ髪も老けるんだ…私の髪ヤバイ、パサパサで汚い!!」と急に自分の傷んだ髪が気になってたまらなくなりました。
私は、ロングヘアが似合わないという理由もありますが、髪の傷みを気にしたり髪を乾かすのに時間がかかることが面倒で、ロングヘアにしたのは34年の人生で20代半ばの2年間だけでした。
傷んでいた私の髪
私の髪は毛量が多く、固いです。
10代後半から頻繁にヘアカラーを繰り返し、毎日ヘアアイロンを使って巻いていたのでショートヘアでも傷んでパサパサになっていました。
ヘアカラーの退色も早く、染めてから一ヶ月程経つと色が抜け赤茶けてしまいます。
傷んだ髪の原因は適当だった私のヘアケア
私は、若い頃から顔は気をつけてこまめにお手入れをしていましたが、髪は美容院でカラーをした時にトリートメントをしてもらう位でした。
普段は乾かす前や巻く前に覚えていたらヘアオイルを付ける程度でほとんど髪のお手入れをしたことがありませんでした。
独身の頃は、美容士さんにすすめられると美容院で販売されているシャンプーやリンスを購入し、使っていたこともありました。
ですが結婚して子供が産まれてからは、1000円しない安いシャンプーを使い、子供の世話で手一杯になり髪を乾かさないことも増え、さらに傷んでしまいました。
傷んだ髪を改善したい!
髪が傷む原因について調べていくと、ヘアカラーやパーマ以外にも紫外線・ダイエット・ストレスなど、生活習慣による影響もありました。
そして髪には自ら修復する力がないため切らない限りは元には戻らないということが分かりました。
髪の傷みを治してくれると思っていたトリートメントなどのヘアケアは、修復というより傷ませないためにするものだそうです。
傷んだ髪を少しでも改善するには、美容院に頻繁に通ってトリートメントをしてもらいダメージヘア用の高級なアミノ酸シャンプーを使うのが一番だと思います。
でも主婦の私はそこまで髪にお金がかけられない…でもやっぱり傷んだ髪が気になる…どうにか改善出来ないかなとモヤモヤしながら色々試す日々が続きました。
ついに見つけたヘアケアの方法!オリーブオイルシャンプー♪
私が色々試し、ようやく見つけたヘアケアの方法は『オリーブオイルシャンプー』でした。
オリーブオイルシャンプーの作り方
オリーブオイルシャンプーは、小さなボトルにシャンプーとオリーブオイルを1:1の割合で入れて振って混ぜて乳化させて作るスペシャルシャンプーです。
オリーブオイルを入れるだけで、シャンプーが柔らかくなり細かい泡が立ち、汚れをしっかり落としてくれ、リンスをする前でも洗い上がりがしっとりでツルツルになります。
オリーブオイルをシャンプーに混ぜるといつものシャンプーがワンランクアップするのです♡
※オリーブオイルは必ず美容専用のエキストラヴァージンオイルを使用して下さい。
食用オイルは美容オイルと品質管理の方法が違うため、使用すると肌荒れの原因となる場合があるので注意して下さい。
オリーブオイルシャンプーの効果
トリートメント効果
オリーブオイルには、ビタミンEを始めとする豊富な美容成分が含まれています。
ダメージを受け、傷んでパサパサになった髪に浸透し、潤いと艶を与えよみがえらせてくれます。
そして髪を保護し、ドライヤーの熱などから守ってくれる働きもあります。
髪に優しいのに汚れが落ちやすくなる
オリーブオイルが頭皮に詰まった汚れを浮き上がらせしっかり落としてくれます。
髪に残ったワックスやスプレーなどの汚れにも効果的です。
一週間で髪が変わった気がする
オリーブオイルシャンプーは、使い始めたその日から髪が柔らかくなり、指通りがよくなります。
一週間続けると傷んでパサパサだった髪が美容院でトリートメントをした直後のようなツヤツヤな髪に生まれ変わります。
毎日続けると髪質が変わりまとまりがよくなり、寝癖もつきにくくなりました。
正しいシャンプー・コンディショナーの方法
シャンプーを髪に優しいものに変えたら、次に気にしたいのがシャンプー、リンスの方法。
間違ったシャンプーやコンディショナーの方法が髪を傷める原因にもなります。
私は、ワックス・スプレーでセットした髪の汚れがなかなか落ないため、毎日シャンプーで二度洗いをしていました。
その洗い過ぎが原因で髪が傷み、ヘアカラーの色持ちが悪くなっていました。
髪に優しいシャンプーのやり方
まず髪を洗う前にブラッシングをして髪の絡みをとります。
そして38℃位のシャワーでしっかり洗い流す与洗いをして下さい。
※高温のお湯は髪を傷める原因になります。
髪の汚れはシャワーで洗いながすだけで8割程度落ちるそうです!!
そして手でシャンプーを泡立ててから頭皮を指の腹でマッサージするように洗います。
しっかりマッサージすると頭皮の汚れが綺麗に落ち、健康な地肌を保つことが出来ます。
シャンプーの後は、すすぎ残しがないように3分程度シャワーで洗い流して下さい。
シャンプー前にしっかり与洗いすると二度洗いしなくても綺麗に洗髪出来るようになりました。
髪に優しいコンディショナーのやり方
シャンプーが終わったら、水気を切ってコンディショナーをつけていきます。
コンディショナーには髪の傷みを保護し、指通りを滑らかにする効果があります。
チェンジリンスでさらつやの髪に
コンディショナーをする時にチェンジリンスをするとコンディショナーが髪になじみやすくなります。
チェンジリンスとは、コンディショナーを流す時に流したお湯を洗面器に受け、コンディショナーが混じったお湯をもう一度髪に馴染ませる方法です。
コンディショナーがお湯と混じり乳化することで傷んだ髪になじみやすくなります。
コンディショナーは、頭皮に付くと頭皮の汚れ(毛穴の詰まりやベタつき・痒み)の原因となるため、頭皮はさけて毛先に揉み込むようにつけて下さい。
傷んだ髪を優しくケアしてあげて
傷んでしまった髪は修復しませんが、いつものシャンプー・コンディショナーに一手間加えるだけで、傷んだ髪をツヤツヤで美しい髪にすることが出来ます。
髪は女性の命です。今日からオリーブオイルシャンプーで美しい髪を取り戻してください。
by yunon
記事公開日 2017/04/10
最終更新日 2017/04/10