みなさん、恋してますか?
片思いの方も、彼氏がいらっしゃる方も、ご結婚されている方も、恋愛をしているときって日常がキラキラして見えませんか?
私は27年間恋愛に興味がなかったのですが、素敵な彼と出会えて毎日がキラキラしています。
今日は、恋愛に無関心だった私が彼と出会ったきっかけをご紹介します。
目次
初恋の気持ちは長く続かなかった
初恋は幼稚園。なぜ好きだったのか理由が分からないけど、多分「みんなが好きだったから」だと思います。この気持ちはいつの間にか消えてなくなってしまいました。
母親に言われたから、バレンタインには一応チョコをあげていました。完全な義理チョコで、そこに恋愛感情はありませんでした。
恋バナは、誰かの体験談でしのいだ
中学生になると、同級生の中でも彼氏彼女の関係が生まれはじめました。仲が良くて一緒に遊んでいた男子も、特定の彼女をつくってしまって遊んでくれなくなりました。仲がいいだけなのに「付き合ってるでしょ?」と噂されたこともありました。
そんな気持ち、どこにもないのに。
恋愛相談や恋バナは、インターネットで得た情報で乗り切っていました。
女子の輪に入るために「倦怠期ならこうするといいよ」「絶対脈アリだから告白しなよ」と、さも経験者であるかのように語る姿は、今思い出すと苦笑いしてしまいます。
大人になって受ける恋愛相談の多くは、“付き合う=結婚前提”の方程式が生まれていました。ここでもインターネットの知恵で乗り切りました。
私に合っていたのは、友達みたいな恋人だった
勤務する職場に中途採用で入社してきた5歳上の彼。この人が後に恋人となる人でした。
共通の趣味が多かったので打ち解けるのが早く、出会って3ヶ月ほどで2人で遊びに出かけるようになり、27歳の夏に交際がスタートしました。人生で初めての恋人です。
これまでインターネットの情報で培ってきた恋愛ノウハウを武器にお付き合いをする……と思いきや、付き合う前のような友達感覚で過ごした方が合っていると気付きました。
男性をトリコにするメイク方法や、ハートを撃ち抜く仕草など、そんなテクニックを使う必要がなくありのままの自分を好きでいてくれる人と出会えたのです。
恋愛経験やテクニックがなくても大丈夫
過去の交際人数なんて気にしなくてもいいんです。
何よりも大切なのは、いつも笑顔で明るく過ごすこと。そうやって過ごしていれば、私のように突然素敵な方に出会うこともできるでしょう。
あなたにも、キラキラした日常が訪れますように。
執筆 YUKARI
愛知県在住の28歳。2021年1月からライターとして活動開始。旅行とおいしいご飯が好き。太っていることがコンプレックスだったが、ありのままの自分を受け入れながら自分磨きに奮闘中。
by anone編集部
記事公開日 2021/06/15
最終更新日 2021/06/15