肌が汚く見えてしまうニキビに悩み続けてきた私…。
とにかくニキビケアをしないと!と思って、洗顔料とか化粧水にばかりこだわっていました。
でもある日、皮膚科の先生から「そういうスキンケアも大切だけど、ニキビは色んな影響が絡んでくるからね」と言われました。
ニキビケアというとスキンケアのイメージだったんですが、他からもアプローチできることをその時初めて知ったんです。
そして、そのアプローチは食事から行えることが分かりました。
自分自身の食生活を見直してみて、ニキビに良くない食事の排除し、ニキビに良い食べ物を積極的にとるようにしました。
食生活の見直し
最初に行ったのが、現状の食生活の見直しです。
とりあえず1週間食事内容をひたすら記録していきました。
とある1日の食事内容
- 朝
食パン、バター、甘めのカフェオレ - 間食
チョコ、飴 - 昼
ハンバーグ定食(ライス、スープ、サラダ) - 夜
ご飯、麻婆豆腐、サラダ、卵スープ - 間食
甘めのカフェオレ、アイス
大体他の日もこのような食事内容・ボリュームでした…。
意外と食べてる…。
この中で私の調べたニキビに良くない食べ物というのが、バター、チョコ、麻婆豆腐、カフェオレ、ハンバーグ、アイスです。
私の食事、ほとんどがニキビに良くない食べ物で構成されていました…。
ニキビに良くない食べ物って?
では、ニキビに良くない食べ物についてご紹介します。
ニキビに良くない食べ物。
それは、動物性脂肪や糖質などなど。
この2つにはトリグリセリドという皮脂の主成分の1つになるものが含まれているため、過剰摂取してしまうとニキビ悪化につながる可能性があります。
また、カフェインは肌の新陳代謝を促すビタミンB群の吸収を阻害してしまったり、香辛料も内臓に大きな負担がかかってしまうので肌にはあまり良くないそうです。
私の大好きなものばかりで困りました…。
ただ、ニキビとこれらの食べ物が直接的な関係があるのかというと、そういうわけではないようです。
あくまで、皮脂や内臓に負担をかけてしまうレベルで、食べるのをやめればニキビが完全になくなるわけではないとのこと。
何より好きなものを我慢してしまうとストレスによってニキビが出来てしまう可能性があるので、過剰に抑えることは止めた方がいいでしょう。
何事も程々が大切ですね。
ニキビケアのため、食生活を改善した結果
こんな感じで食生活を見直した結果、ニキビに良くない食べ物ばかりを取っていたので、全部を抑えることは難しいですが、なるべく植物性のものを取ろうと思い、野菜を多く食べるよう心掛けました。
また、果物もなるべく食べるように気を付けました!
野菜や果物はビタミン・ミネラルが多いので、肌の調子を整えてくれることが期待できます。
3ヶ月程続けていくと、徐々にニキビの数が減り、しかもニキビだけではなく肌荒れもひどかった私の肌が少しずつですが改善していきました。
完全に治ったというわけではないですが、やはり毎日の食事というのもニキビケアには重要なんですね。
皆さんも、ニキビケアを行いたい時、特にちゃんとスキンケアしているのになぜかニキビが治らないという人は、ぜひ食事の見直しをしてみてください。
by cocco
記事公開日 2017/01/17
最終更新日 2017/02/01