こってりしたものと甘いものっておいしいですよね。
でもおいしいものは体に悪い、なんてよく聞きます。
お肌を大事にしている系女子なら、食べるときについ気にしてしまうのが「肌にいいか悪いか」。
ニキビを気にせずに食べられるものが知りたい!
おいしい、けど肌が荒れるから食べられない…でイライラ。
食べたら食べたで、その後自己嫌悪…でイライラ。
そのイライラも、お肌には充分悪いという悪循環。
どうせなら、食べたいものを食べてしまいましょう!
ただし、なるべくお肌によくておいしいもの。
そんなよくばりな食べ物を紹介します。
1.豚ひき肉そぼろのチーズ乗せ
どちらかといえばさっぱりした味の豚肉ですが、お勧めなのは豚ひき肉そぼろにチーズをのせてオーブンで焼いたもの。
豚ひき肉は甘辛くして炒めておくとこってり感があって、非常においしいです。
食べた感じは何だかお肌に悪そうな気がしますが、少量で満足感があるので食べ過ぎずに済みそうです。
また、豚肉はビタミンB1が含まれ、美肌効果やストレス解消に役立ちます。
お肌に悪そうなチーズも、美肌効果のあるビタミンB2が含まれているため、きちんとお肌のためになります。
2.豆腐花
ヘルシースイーツ好きには有名ではないでしょうか。
アジア発祥の大豆スイーツです。
本場の作り方は大豆と焼石膏を使って…と難しい道のりですが
豆乳とにがりでも作れるようです。
それもちょっと難しいな、という方は絹豆腐にあんこやきなこをかけただけの即席スイーツでもイケます。
スイーツとはズレますが、画像のようにオリーブオイルと塩で食べてもおいしいですよ。
大豆に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)の代わりになり、
・肌の調子を整える
・腸内環境を良くしてくれる
働きがあります。
甘いものをとりつつ、お肌にもいい。最高ですね。
3.バナナ
そのままガブリとどうぞ。
夏だったら冷凍してアイス代わりにしてもいいですし、冬であれば温めて温スイーツとしてもおいしく食べられます。
バナナは
・ニキビに効くビタミンB2、ビタミンB6
・腸内環境を良くしてくれる食物繊維
・ストレス解消してくれるセロトニン
などが含まれ、様々な効果をもたらしてくれます。
お肌ももちろん大事ですが、食べたい!という自分の気持ちだって大事です。
ちょっと食べたくなったときに、試してみてくださいね。
ですが、どんなものでも食べ過ぎは厳禁です。
ただの水だって飲み過ぎると中毒になるように、いくらお肌にいい効果があるといっても大量に食べてしまえば毒になります。
特に大豆やバナナはアレルギーの方もいると思いますので、ご自分の体に合ったもの、量を食べてくださいね。
by YUKI
記事公開日 2016/11/13
最終更新日 2017/02/01