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透明感のある肌になりたい!
透明感のある肌になりたい…と、思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
でも、肌に透明感を出すために、スキンケアを頑張ったり、食事や生活習慣を改善させても一向に肌がきれいにならないと、やっぱり落ち込んでしまいますよね。
そして、変化がみられないと、どうしてもその努力を継続させるのは難しくなってしまうものです。
そんなあなたはもしかしたら、間違ったケアをしているのかもしれません。
そこで今回は肌に透明感を出すためにやるべきことについてご紹介致します。
どれも簡単な方法です。まずはあなたの肌に透明感がない理由を追求して、それに対してスキンケア、食生活などあらゆる面から対処していきます。
お肌に透明感が出てくると、すっぴんでも自信が出てきます。またメイクのノリも断然変わってきます。
肌に透明感がない原因
肌に透明感がない原因の1つに、肌内の水分不足が挙げられます。
肌の水分不足にはいくつか原因もあるので、生活習慣から改善してましょう。
日焼け、冷え性などでの血行不良、タバコ、スキンケアが行き届いていない、といった理由は透明感のある肌から遠ざけています。
まずは基本の食事・睡眠・運動の3つを再確認して、できてないところから改善していきましょう。
透明感を出すために①古い角質や汚れを定期的に落とす
肌はキレイだけれど、透明感が無い。それはもしかしたら角質肥厚が原因かもしれません。
角質肥厚とは、古い角質が 皮膚表面に蓄積され、厚みを増した状態のことです。
年齢とともに剥がれるはずの古い角質が、そのまま剥がれず溜まり、肌の表面に重なって残ってしまうのです。
角質肥厚が続くと、通常28日のターンオーバーの周期が遅くなり、メラニン色素が色素沈着を起こし、シミにつながります。
透明感ある肌を目指すには、古い角質と汚れを定期的に除去することが大切です。
そのためには、普段の洗顔で落とせない古い角質をスクラブ洗顔やピーリング石鹸等でクリアにしておくことが必要です。
透明感を出すために②お風呂上がりにローションパックをする
肌の透明感を上げるには、しつこいようですが肌の水分量がカギです。
くすんで見える肌の人の水分量は25%以下といわれていますが、大人の肌は40%くらいになるとお肌が透き通って見えるようになります。
そこでやりたいのが、お風呂で血行を良くしクレンジング&洗顔で水分の入りやすい肌にしてローションパックをすることです。
ローションパックは、通常のコットンでパッティングよりも水分の吸収率が高く、3分くらいで肌がふっくら柔らかくなります。水分をしっかり入れ込んだら、乳液・クリームなどのきれいな油分でフタをしてあげます。
透明感を出すために③肌の血行を良くする
肌に充分な水分が行き渡った後、更にやってあげたいのが血行を良くすること。
肌にとって血行がよい状態が大切な理由は、肌を育む栄養や酸素を血液が運ぶためです。
血行のよい肌は赤みがあってほのかなバラ色に見えるのに対し、血行の悪い肌はくすんで見えます。
身体が冷えたり、寝不足が続いたりすると、血液の流れが滞り、肌はくすんだ印象に。
入浴時やお風呂あがりのマッサージ、マッサージクリームや美顔器を使ったマッサージなどを取り入れて、血液の流れをスムーズにしてあげましょう。
血行が悪ければ、どんなに念入りにスキンケアをしていても、透明感のある肌になることはできません。しっかりとお風呂につかる、体を冷やさないといったことで、血行を悪くさせないことが大切です。
肌に透明感を出すスキンケアの方法
余分な角質が幾重にも重なって肌に残っていると、くすみにつながってしまいます。
また、余分な角質があると化粧水の浸透の妨げにもなるので、ピーリング、ゴマージュの効果のあるジェルやパックで週に一回角質ケアをするとよいでしょう。
洗い流した瞬間、顔色が明るくなったことを実感できます。
ただし、やりすぎると残すべき大切な角質まで取り除いてしまい、皮膚が薄くなってしまうので、使用頻度には気をつける必要があります。説明書きに記載されてる頻度で行うとよいでしょう。
肌に透明感をだす化粧品
美白をするなら美白化粧品ですよね。高価なものや、口コミで評判の人気商品を使うのも良いですが、一番大切なのは自分のお肌に合ったものを選ぶこと!
どんなに高級な商品でも、評判の良い商品でも、お肌に合わないときはあります。とくに敏感肌の人は美白化粧品が効きにくいと言われています。お肌が荒れていたりして具合が悪いことが原因です。
ですから、美白化粧品も刺激がなく、お肌の調子を整えてくれるものを選ぶことが大切なのです。
肌に透明感をだすサプリ
シミ・くすみを少なくして透明感のある肌に導いてくれるサプリはこちら。
ドラッグストアやスーパーに置いてあるものも多いので、チェックしてみてください。
- ビタミンC シミを抑える
- L-システイン 外側からのシミに
- Nアセチルシステイン 内側からのシミに
- PABA 飲むUVケア
- トラネキサム酸(医薬品)肝斑対策
肌に透明感をだす食事
女性の腸を考えた上でのおすすめのタンパク質は、「豆類」や「豆腐」などの植物性のタンパク質をはじめ、「魚」と時々「お肉」です。
お肉も体をつくるための大切なタンパク質源なのですが、最近では、飼育の過程で動物が病気をしないように、たくさんの薬が使用されています。
そのことを考えると、豆類、魚、ときどき食べる「質のいいお肉」が、美肌をつくるためのタンパク質の理想です。
次に黒ずみ、くすみ、シミのモトになるメラニン色素の増加を抑えてくれる効果がある「ビタミンC」。酸化からお肌を守り、美肌ケアに欠かせないコラーゲンの生成を促してハリ・つやをアップしてくれます。
免疫力アップにも役立つので夏バテや夏風邪予防にも効果的です。
ブロッコリー、カリフラワー、パプリカ、キャベツ、れんこん、イチゴなど緑黄色野菜に多く含まれています。
ほうれん草やキャベツ、ルッコラ、白菜などの緑黄色野菜の葉野菜類も糖質が少なく、食物繊維豊富に含まれています。
これらの生野菜を食事の最初に食べることで血糖値の上昇を抑えるだけでなく、抗糖化作用があることが明らかになっていますので、葉野菜のサラダを前菜として食べる習慣をつけるようにしましょう。
透明感のある肌になる方法のまとめ
- 透明感がない原因を見つけて改善する
- 古い角質や汚れを定期的に落とす
- お風呂上がりのローションパック
- 血行を良くする
- 自分に合った化粧品を見つける
- サプリメントを取り入れる
- 食事に気をつかう
いかがでしたか?
これらの方法できっと前よりお肌に透明感が出て来るでしょう。
毛穴やクレンジング、生活習慣を気をつけて、きれいな透明感あるお肌を手に入れましょう!
by Mavis
記事公開日 2017/04/16
最終更新日 2017/04/16