肌の乾燥が気になりだすと、化粧水や乳液で一生懸命補おうとする方もいらっしゃいます。
しかし潤いを保った肌を持続するためには、実は食生活も改善していくことも大切です。
過度なダイエットやバランスが悪い食事、ジャンクフードの摂りすぎなどで乾燥肌になってしまう女性が増えています。
目次
あなたの食生活は大丈夫?乾燥肌を引き起こす5つのポイント
1.無理なダイエットを行っている
ちまたで話題のダイエットにハマりやすい、短期的に痩せるために食べないダイエットを繰り返す
2.栄養のバランスが悪い
好物ばかり食べる、食事の時間や量が多すぎたり少なすぎたりしている、野菜や果物を摂らない
3.コンビニのお弁当やインスタント食品をよく食べる
食品添加物を使われている加工食品を食べる
4.冷たいものが好き
清涼飲料水や冬季でもアイスクリームを食べる
5.アルコールを多く摂取する
毎日~週4日以上、喉が渇いた時でもビールを飲むなど
これらのポイントの中で一つでも当てはまるという人は実は乾燥肌、あるいは乾燥肌予備軍となってしまいます。
乾燥から肌を守るために食習慣の改善を1日でも早く・・・
毎日のスキンケアを入念に行っているにも関わらず、乾燥が気になるという人は、上記に挙げた食生活を送っていることが原因になっているのかもしれません。
忙しいことを理由に食事を抜いたり、大好物ばかり好んで食べている場合、栄養素を体に取り込むことができず肌にまで栄養が回らなくなってしまいます。
また、加工食品に含まれている添加物や化学物質は栄養素を体に吸収しにくくする働きを持っています。
食品添加物は体に悪い以外にも、乾燥肌を招く原因にもなってしまいます。
飲み物は温かいものを中心に!
冷たいものを体に取り込むと体が冷えて血液の循環が悪くなってしまいます。
特に清涼飲料水の中には多くの糖分が入っているため、これによって糖を代謝するためのミネラル・カルシウム・ビタミン群など大切な栄養素を失ってしまうんです。
アルコールについては、脱水作用があり体中の水分を奪い取る性質があるため、体内の水分が少なくなり乾燥を引き起こします。
喉が渇いたからついつい・・・とビールを水代わりにして飲むことは禁物です。
暑いからといって、氷を入れた冷たい飲み物をガブガブ飲むことも体を冷やしてしまう原因です。
このように肌と食習慣には繋がっている部分がたくさんあるので、日頃からバランスの良い食事をとることを心がけましょう。
by anone編集部
記事公開日 2016/11/23
最終更新日 2017/02/01