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ガサガサかかといつまで付き合う?季節別おすすめケア

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かかとがガサガサになるなんて

ガサガサかかとをPRしたコマーシャルを見てもいまいちピンとこなかった私。

まさか「どういうことなの…」と自分のかかとに疑問を抱く日が来るとは思いもよりませんでした。

ある日、自分のかかとが、荒れていることに気付いてしまったんです。

かかとは、目立たないパーツですが体の異常として気になりますよね。
ガサガサかかとの原因や、私が行ったケアをお伝えします。

かかとガサガサで困った3つのこと

かかとを触る女性

夏、ガサガサかかとでシーツが悲惨になる

ガサガサしたかかとに気がついたのはある夏の夜。

布団に入りしばらくしてから、事件はおこりました。
かかとにシーツがひっかかってしまって、繊維がほぐれていたんです。
自分の足のせいで、シーツが糸を引いているのは衝撃的でした。

ガサガサかかとのせいで、眠れない

もう1つ、ガサガサしたかかとは問題をおこします。

ベッドの上で身動きをするたび、左右のかかとがふれあってしまい
ガサガサが気になって気になって、眠れません。

小さなことかもしれませんが、一度気にし始めると止まらないのです。

冬、ガサガサかかとで痛みが出てきた

ガサガサかかとへ対処をしないまま迎えた冬。

かかとから少しの痛みを感じました。
何事かと床に座り込み、確認して見ればかかとが固くなっている。
どうしてでしょうか。

季節別に見る、ガサガサかかとの原因

足

一年中、ガサガサのかかとと付き合っているのですが、季節ごとに原因が違うのでは?と思い、夏と冬にわけて原因を探ってみました。

夏のガサガサかかとの原因は?

夏のガサガサかかとには、なんとなく心当たりがありました。

私は、夏にヒールのあるサンダルばかりをはいています。

サンダルは楽で涼しい反面、露出している部分が多いので足が紫外線の影響をうけたり、摩擦がかかったりするんですね。

その結果、かかとは自らを守る機能がはたらき、固くなってしまうんです。
この症状には、角化症(かっかしょう)と名称がついていました。

ガサガサかかと、冬にどうして発生するの?

問題は冬です。

私は冷えを防ぐため厚手の靴下をはいて過ごしている上、足に負担がない靴をはいているので思い当たる節がありません。

調べてみると、足の裏には皮脂腺(ひしせん)が無いからガサガサかかとになることが判明しました。
では、この皮脂腺はどのような役割があるのでしょう。

皮脂腺(ひしせん)とガサガサかかとの関係は?

皮脂腺は、その名の通り皮脂(ひし)を出しています。
私達がよく”あぶら”と読んでいるものですね。

皮脂は、私達の皮膚の表面をなめらかにする役割をもっています。

夏に放置していたかかとが冬に悲鳴を上げていた

話を戻しましょう。

夏場に刺激を受けたかかとは、固くなり角化症(かっかしょう)を起こします。

ところが先程も述べたとおり、足の裏には皮脂腺(ひしせん)がないからうるおいの役割を持つ、皮脂(ひし)が出ません。

乾燥が激しい季節である冬。
固くなったかかとはうるおうことなく、ガサガサになってしまうんですね。

※ 皮脂腺は脂腺(しせん)とも呼ばれるのですが、
今回は皮脂腺(ひしせん)で表記を統一致しました。

要注意!ガサガサかかとは水虫かも?

水虫

もっと調べていくと”かかと水虫”という衝撃の言葉が!

足の指の間の水虫が原因となり、足の裏全体に白癬菌(はくせんきん)が届いた結果、”かかと水虫”になるそう。

「水虫の症状である”かゆみ”はないから私は違うな。」と思ったのですが、”かかと水虫”は足指の間に出来る水虫とは違い、かゆみの少ない水虫とのこと。

ここまでは理解できたのですが、単なるガサガサかかとなのか
それともかかと水虫なのか、一般人の私にはさっぱりわかりません。

いくらケアしても治らない方、どうしても心配な方は皮膚科に行って調べてもらいましょう。

ガサガサかかとに!ボディスムーザーN

ガサガサしたかかとに悩まされてはいましたが、お金をかけて病院に行くほどではないと判断した私。

さて…どうしようかと悩んでいた時に思い出したのがハウスオブローゼから発売されているボディスムーザーNです。
どんな商品なのか、少しご紹介しますね。

ボディスムーザーNはロングセラー商品

保湿クリーム

ハウスオブローゼのボディスムーザーNは1988年に発売された商品。

ザラザラとしたスクラブが、古い角質を除去してくれる製品ます。

私達ユーザーが欲しいと思っているから、長く販売されている商品になる。

つまり、多くの人がボディスムーザーNの使い心地に満足しているということ。
早速使ってみましょう!

ボディスムーザーNをガサガサかかとに使う

マスカット大の大きさを手にとって使うことをすすめていますが、私は不器用なのでプラスチックスプーンを使い、量を調整しています。

湯船につかり、ガサガサかかとをふやかしたあとはボディスムーザーNで念入りにケアをしました。

ガサガサしたかかとをケアした結果、つるんとしたかかとに!
古い角質をゴッソリととることができました。

保湿も大事!ガサガサかかとを防ぐためには?

角質を除去したあと、乾燥による痛みを防ぐためケアが大事になってきます。

保湿には、ミュゼプラチナムのミルクローション モイストプラスを使いましたが、
皆さんが保湿ケアをされる場合は、お手持ちのクリームでも良いと思います。

ガサガサかかと、放っておかないで

靴

私の体験談から、厚みのあるかかとを「大したことがないから…」と軽く見て放っておくと眠れなかったり、痛みを感じたりすることはおわかりいただけたと思います。

今回は私は違いましたが、かかと水虫という病気もありますので症状が気になる方は、病院へ行きましょうね。

大事なのは普段からのケアですよ。

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