みなさんはニキビができてしまったときのメイク、どうしていますか?
なんとなく、
「メイクが肌の負担になり、ニキビが悪化してしまいそう…」
「ニキビを治すために、ノーメイクで過ごさなきゃ…」
そう思う方も多いと思います。
しかし、きちんと自分のニキビの原因を知らないと、ノーメイクはかえって逆効果かもしれません!
今回は、メイクをしながらニキビを治す方法を紹介します。
目次
ニキビの原因を知ることが大切
みなさんは自分のニキビの原因を知っていますか?
睡眠不足、乱れた食生活など様々な原因が考えられますが、多くの場合は「乾燥」が原因です。
冬にエアコンの暖房で乾燥するのはもちろん、冷房でも乾燥するため、夏の乾燥にも注意が必要です。きちんと寝て、野菜を食べるように気をつけているのに、なぜかニキビが治らない…そんな人は、「乾燥」が原因かもしれません。乾燥肌を改善することで、ニキビを治すことができます。
そこでオススメなのが、クッションファンデーションです。
クッションファンデーションのメリット
クッションファンデーションは楽チンだから人気と思われがちですが、ニキビに効くメリットもたくさんあります。
水分が含まれている
これはクッションファンデーションの最大の特徴です。化粧水の成分を含むものが多く、塗るだけで水分を補充することができます。中には、温泉水を配合したクッションファンデーションもあるので、試してみるのもオススメです。
さらに、化粧直しがしやすいのも特徴です。乾燥が気になる部分にこまめに塗り直すことができ、ニキビを防ぐことができます。
1つでベースメイクが完成する
クッションファンデーションを塗るだけで、日焼け止め、下地、ファンデーション、パウダー、すべてのベースメイクが完成します。
ニキビができやすい人は乾燥肌なだけではなく、敏感肌であることも多いですよね。そのため、ベースメイクにいろいろな種類を重ねて塗ることで、自分に合わない成分が含まれている可能性も高くなり、ニキビの原因になっていることがあります。
その場合、どの商品が肌に合っていないのかを判断することも難しくなりますが、クッションファンデーションは1つで完成するので、その問題がありません。
カバー力がある
クッションファンデーションは思っている以上にカバー力があります。肌に負担をかけず、でもニキビを隠しながら治すことができます。ツヤタイプではなくマットタイプの方がカバー力があります。
クッションファンデーションを使うときの注意点
クッションファンデーションにも注意点があります。それは、パフの清潔さです。
クッションファンデーションは水分を含むため、細菌が繁殖しやすくなります。1ヶ月に一度はパフを洗ったり、定期的に交換するようにしましょう。
乾燥肌の人はノーメイクが乾燥を引き起こし、さらにニキビが悪化してしまいます。クッションファンデーションを使うことで、メイクを楽しみながらニキビが治せちゃうかもしれません。
そのためにも、まずは自分のニキビの原因をきちんと理解することから始めましょう。
by anone編集部
記事公開日 2020/10/20
最終更新日 2020/10/20