ほうれい線エクササイズ
しわ・ほうれい線

老けて見えるほうれい線をエクササイズで予防しよう

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あるだけで老けて見せてしまうほうれい線は、一度できてしまうとなかなかなくすことは難しいです。
ほうれい線ができる原因は乾燥や筋肉の衰えなどがありますが、頬のたるみによってもできてしまいます。
今回はほうれい線を予防するための、エクササイズを中心にご紹介します。

舌回しエクササイズ

舌回しエクササイズ

舌を回すだけの簡単なエクササイズで、口周りの筋肉を鍛えるので、血行促進に繋がります。
新陳代謝が良くなることで肌のターンオーバーもよくなり、ほうれい線の予防や、目立ちにくくする効果に期待できるのです。
さらに舌を回すことで顎舌骨筋を鍛える効果もあるため、タプタプの二重あごを改善することもできます。
他にも顔の歪みの矯正、唾液の分泌が増えることで口臭予防など様々な問題を解決できるメリットの大きいエクササイズです。

舌回しエクササイズのやり方

では、舌回しエクササイズのやり方をご紹介します。

  • 口を閉じた状態で、舌を歯の表面に沿って舌を回します。
  • 最初は左周りを20回行います。
  • 今度は右回りを20回行います。

これを1セットで、1日3セット行いましょう。

あいうー体操

顎の下にある顎舌骨筋は舌を支える筋肉で、普段はあまり使うことがない筋肉です。
なのでとても弱く、さらに衰えてしまうと頬を支える筋肉まで小さくなってしまい、たるみやほうれい線に繋がります。
そんな顎舌骨筋を鍛えられる「あいうー体操」は、舌回しエクササイズと合わせて実践するのがおすすめです。

あいうー体操のやり方

  • 口を大きく開き、「あ」と発する時の口の状態を10秒間キープします。
  • 続いて、口をできるだけ横に引いて「い」の口を同じく10秒間保ちます。
  • 最後に「う」の口に変えて10秒間キープします。

この一連の動作を1セットにし、1日5セット行いましょう。

日常生活にも気をつけよう

乾燥や紫外線対策

紫外線を防ぐ

ほうれい線の原因は乾燥肌や肌の老化が考えられます。
クレンジングや洗顔では洗浄力よりも保湿のあるものを選び、洗顔後は保湿成分が優れている化粧品でしっかり保湿しましょう。
また、外出時には日焼け止めで紫外線対策をし、汗や水で落ちないようにこまめな塗り直しも大切です。
化粧では保湿力がある下地を使うのも、乾燥対策になります。

むくみを減らす

むくみの放置はほうれい線の原因になります。
適度な運動や体を暖める、最低でも6時間で質の良い睡眠をとると、むくみの軽減や予防に繋がるので、規則正しい生活を送りましょう。


ほうれい線予防では、普段使わない筋肉をエクササイズで鍛え、衰えを防ぐことが大切です。
しかし、やり過ぎは逆にしわやシミの原因となるので、適度の回数で毎日実践しましょう。
また、保湿や規則正しい生活や食事も、肌を美しく保つ重要なポイントです。

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