私は若い頃から小鼻の毛穴に詰まった角栓が気になると、爪で押し出したり、毛抜きで抜いていました。
角栓を取り除いてから数日経つとまた角栓が毛穴に詰まってしまいますが、もともと皮脂量が多くない肌質だったため、毛穴トラブルはそれほど気になりませんでした。
しかし30代に入ると、小鼻の毛穴が黒っぽくなり、ファンデーションを塗っても目立つようになります。
目次
小鼻の毛穴が黒ずんで目立つようになった理由
乾燥肌タイプの私は肌のカサつきが目立つものの、毛穴トラブルは起こりにくかったため、30代になるまで毛穴トラブルのスキンケアはしたことはありませんでした。
そこで小鼻の毛穴が黒ずむ理由を調べてみると、
・指や爪などで毛穴を刺激した
・紫外線のダメージを受けた
・保湿が足りない
・肌のハリが不足し、皮膚がくぼんで影を作っている
など、様々な要因が関係していました。
私の場合10代の頃から無理やり爪や、毛抜きで小鼻の角栓を抜いていたので、毛穴が長期間刺激されて、黒ずむ原因に繋がったようでした。
乾燥肌の私が小鼻の黒ずみケアにとりいれたこと
小鼻の黒ずみを何とか目立たなくさせたい一心で、毛穴のスキンケアを始めました。角栓対策にクレンジングオイルを使ってみたり、集中的に鼻部分の保湿パックしてみましたが、あまり効果は体感できません。
そこで小鼻の黒ずみも、シミの原因の1つ「メラニン色素」が関係していることを思い出し、シミ対策に優れたビタミンC誘導体配合のスキンケアでお手入れしてみることにしました。
ETVOSの「薬用 アクネVCローションⅠ」を使ってみた
私が小鼻の黒ずみ対策に使った化粧水は、ETVOSの「薬用 アクネVCローションⅠ」です。参照:、ETVOS「薬用 アクネVCローションⅠ」
https://etvos.com/shop/g/gCP10059-000/
サラッとしたテクスチャーの化粧水なので、コットンに染み込ませて小鼻の黒ずみが気になる部分に乗せてパックしたり、普段のスキンケアにも使いやすかったです。
薬用 アクネVCローションⅠには「VCエチル」というビタミンC誘導体だけでなく、ヒアルロン酸や、リピジュアⓇ・プラセンタなどたくさんの保湿成分も配合されているので、1年中乾燥に悩みやすい肌質でも、カサつくことがなく過ごせました。
またETVOSの「薬用 アクネVCローションⅠ」を使うだけでなく、
爪や、毛抜きで角栓を抜かないようにする
角栓が目立つ時は湯船に浸かりながらクレンジングをする
2つのポイントも意識しながら、根気よくスキンケアを続けました。
約1ヶ月小鼻の黒ずみ対策を続けた結果
先ほどの小鼻の黒ずみ対策は、約1ヶ月続けました。
小鼻の黒ずみがすべてきれいになくなることはありませんでしたが、黒っぽい毛穴が薄くなり、薄い黒ずみがファンデで隠せるようになったのです。
一番大変だったのは、小鼻に角栓が溜まるとついつい爪や、毛抜きでとりたくなる癖を我慢すること。
でも周囲の人から「肌がきれいになった」、「顔の雰囲気が明るくなったね」と言われる度に、小鼻の黒ずみ対策を頑張って続けてよかったと思えました。
今でも小鼻の毛穴が黒っぽくなっていた時や、角栓が溜まってしまった時は、この時の黒ずみ小鼻対策を行っています。
執筆 ひいらぎ
元エステティシャンの知識や経験をいかした記事作成をメインに、ジャンルを問わず活躍する30代のWebライター。自身もスキンケアや体型にコンプレックスを感じていたが、年齢を重ねるにつれて自分らしさを大切にするようになる。
現在は、自分と同じようなコンプレックスに悩む人に役立てる記事作成に奮闘中。
by anone編集部
記事公開日 2021/07/03
最終更新日 2021/07/03