綺麗に日焼けをしたいと思っていたのは、少し日焼けをして肌が黒い方が痩せて見えるように感じたからです。そして日焼けをした肌にしか合わないファッションもあるので、試してみたい思いもありました。でも私はいつも上手な日焼けをすることができずに肌が腫れてしまい、しばらく痛い状態が続き元の肌の色に戻ってしまうのです。
目次
肌質に原因が?
上手に日焼けをしている友達と比べると、私の肌は皮膚が薄く白いように感じました。このため日焼けをしたくても、結局は太陽に肌が負けてしまうことが分かったのです。
いつも夏になると、健康的に日焼けができる友達を見てとても羨ましいと思っていました。
どうすれば綺麗に日焼けができる?
綺麗に日焼けできる友達に、秘訣を聞いてみました。肌質は私とは違うとしても、日焼けの仕方を聞けば何かヒントになるかもしれません。すると友達から、驚きの言葉を聞いたのです。「短い時間に直射日光を避けて、1日で焼こうとしないこと」。
一緒に海に行くことに
その友達と初めて海に行くことになりました。私は彼女の日焼けテクニックを学ばせてもらおうと思い、同じように行動をしてみたのです。パラソルの下で過ごす時間を多くして、少し日が落ちてきた頃に日焼けを試みました。するとあまり日差しがきつくなく、肌も楽なように感じたのです。
この日は1時間だけ日焼けをしようと、海に入りました。肌が赤くならずに体温が少し上がる程度で海から出て、またパラソルの下へ。そしてもう日焼けはせずに、この日は着替えて帰宅したのです。
次の日の私は…
次の日の私の肌は赤くなく、ほのかに日焼けが出来ていました。肌に対しての負担を感じることもなく、今までのような痛みもなかったのが嬉しかったです。それから2週間後に今度は吹き抜けのあるプールで、その友達と会う約束をしました。
プールでのんびり日焼けを
プールでも友達を見習って、日陰にいるようにしました。1時間だけプールに入りましたが、日差しに気を付けながら。帰宅をして次の日の私は、またもう少しだけ日焼けが出来ていたのです。一気に肌を焼こうとせずに、段々と日焼けを重ねていくことが必要だったとやっと実感することができました。
肌への負担に要注意!
1日で日焼けをしてしまおうとすると、どうしても肌に対して無理がいくのです。肌トラブルが起きて、思うような日焼けはできないでしょう。私は何年も間違った日焼けの仕方をしていたのです。日焼けをしたいと思っても焦らずに夏を楽しみながら、短い時間に緩い日差しの元で日焼けをすることがベストだと分かりました。
肌が弱いと思う人ほど、慎重に日焼けをしていかなければいけないと、今の私は気づくことができたのです。
by 美月
記事公開日 2020/06/08
最終更新日 2020/06/08