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しわ・ほうれい線

ほうれい線を隠す!魔法のコンシーラー

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顔の印象を決めるほうれい線

初対面の女性の年齢を判断する際、お顔で目が行きがちなのは、ほうれい線ではないでしょうか。
頬の内側に出来る2本の線。これがびっくりする程、お顔を老けた印象にしてしまいます。

目尻のシワも勿論目立ちますが、お顔の中で一番深く目立つシワはほうれい線です。
影を作り、年齢肌に見せてしまうほうれい線。でもこれを目立たなくすることが出来れば、見た目年齢マイナス5歳も可能になります。

なんでほうれい線が出来るの?

ほうれい線は、加齢と共に頬の筋肉が衰えて起こるたるみや、肌の乾燥・目の疲れなどが原因で出来るシワです。

私は加齢・肌の乾燥は勿論ですが、スマホやパソコンを長時間使用した翌日などが特に気になります。

最近は、若い女性でも下を向いて長時間スマホを使用することで、頬・顎がたるみ、スマホ顔(老け顔)になってしまう方が増えているようなので気をつけて下さい。

ほうれい線は毎日のスキンケアで改善することが1番ですが、これでは長期戦になり、途中で心が折れ、挫折してしまう方も多いはずです。

でもメイクで簡単に目立たなくすることが出来れば、毎日スキンケアを続ける励みになりませんか?

では『ほうれい線を目立たなくさせるメイク』をご紹介させていただきます。

ほうれい線を目立たなくさせるメイク

ほうれい線が作る影に光を!

ほうれい線を気にする女性
同じ女性でも顔にシワがある・ないでここまでお顔の印象が変わります。
年齢差が10歳以上あるように見えます。

ほうれい線を隠すメイクには、厚塗りは絶対NG!!

カバーしたいと思うとついついファンデーションを塗り重ねたくなりますが、メイクがよれると溝(ほうれい線)にファンデーションが入り込み、余計にシワが目立つようになります。

ほうれい線を隠すメイクは、塗り重ねてカバーするのではなく、お顔に光を取り入れ、影を消し、目立たなくさせましょう。

メイクを始める前に、まずはしっかり保湿して下さい。
ベースメイクに使うファンデーションは、乾燥を防ぐ為、パウダータイプではなく、保湿効果の高いリキッドファンデーション又は、BBクリームを使用します。

ファンデーションはお顔全体に薄く伸ばします。
ファンデーションが塗り終わったら、ここでホワイトコンシーラーを使います。

ホワイトコンシーラー

CLNIQUEイーブンベタースポッツ コンセントレート コンシーラー03ホワイト

[公式サイト]

大活躍!ホワイトコンシーラー

化粧ポーチに入れていると、「ホワイトコンシーラーってカバー出来ないし、何に使うの?」とよく質問されます。
カバー力がないと思われるこのホワイトコンシーラーですが、実はとっても優秀です。

SPF21/PA++とUV効果が高く、美白成分が入っているので、メイクしながらシミ・ソバカスを防いでくれます。

色のついたコンシーラーと違い、メイク崩れしてしまっても全く目立ちません。

そして、パウダータイプのハイライトより肌馴染みがよく、粉浮きしないのでナチュラルメイクがお好きな方も使いやすいコンシーラーです。

お肌に簡単に光を取り込むことが出来るので、ほうれい線を目立たなくさせるにはぴったりのアイテムです。

ホワイトコンシーラーは、このように大胆に塗って(線を書いて)使って下さい!

メイク中

びっくりしますよね。
主人が初めてこのメイク姿を見た時は驚いたようで、「えっ?歌舞伎メイク?ふざけてるやん(笑)」と言っていました。

これだけ見るとメイクの完成が想像つきませんが、この白い線をパフで優しくぼかします。
お肌に馴染むと、自然にほうれい線(影)が目立たなくなり、透明感も出ます♡

メイク後

目周りのクマやシミなどは、この方法で一度明るくしてからオークル系のコンシーラーを重ねると、肌馴染みがよく、ナチュラルに仕上がり、メイク崩れもしにくくなります。

仕上げは、粒子の細かいフェイスパウダーでお顔全体をおさえて下さい。

ベースメイクが完成したら、アイシャドウ・チークでお顔に色味を加えて下さい。
アイシャドウやチークでシワを隠せるわけではありませんが、お顔に色味を加えることで、顔を見る人の目線をシワからそらす効果があります。

崩れてしまったメイクの直し方

クリーム

朝綺麗にメイクをしても、お仕事や家事をしているとどうしてもメイクが崩れ、ほうれい線が目立つようになってしまいます。

メイク直しはパウダーファンデーションを上から塗り重ねてお直しをされている方が多いと思いますが、これはNGです。

よれたメイクの上に、パウダーファンデーションを重ねると厚塗りになり、逆にシワを目立たせてしまいます。

でも少し工夫してメイク直しをするだけで、朝のメイクしたての仕上がりに出来ます。

お家にあるスキンケアクリームで簡単メイク直し♡

・スキンケアに使っているクリーム又は乳液(ハンドクリームでも可)
※保湿クリームは100均などで売っている小瓶に入れておくと、持ち運びしやすくなります。

  • 清潔なパフ
  • 下地又はホワイトコンシーラー

この方法は、私が美容部員時代にしていたメイク直しの方法です。

まず、メイクのよれた場所(ほうれい線・鼻)などに、保湿クリームを塗り、軽く馴染ませてから、パフでよれたファンデーションを優しく拭き取ります。

保湿クリームを塗ってから、拭き取ることで、お肌を擦ることなく汚れたファンデーションを取り除き、保湿まで出来てしまいます。

ここで下地又は、UV・カバー効果のあるホワイトコンシーラーを塗ります。
そしてパフで馴染ませ、お直し用のパウダーファンデーション又はプレストパウダーで軽くおさえて仕上げて下さい。
よれたファンデーションを拭き取り、保湿してからメイク直しをすると、とても綺麗に仕上がります。
お仕事後のデートの時などにもおすすめです。

参考になりましたでしょうか。
少しびっくりするメイク方法ですが、ホワイトコンシーラーでお顔の影を消すと、簡単に5歳若返ることが出来ます。
是非試してみて下さい。

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コメント

  1. アンティークフラワー より:

    ほうれい線が出来るメカニズムは男性も同じなので凄く勉強になりました。メイクが出来ない男性にとっては予防が一番ですね!ゆのんさんの記事はいつも勉強になります。いつも楽しく拝見させて頂いております。

  2. yunon より:

    コメントありがとうございます😆
    男性はメイクで隠すことが出来ない分、女性よりお肌に年齢が出やすくなってしまうので、スキンケアと紫外線予防をしっかりしていつまでも若々しく素敵なアンティークフラワーさんでいて下さい✨✨

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